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特に、弁護士になろうとする修習生や独立しようとする若手弁護士は、深澤先生の「本当に怖い非弁提携」(通称「非弁フロンティア」)に目を通しておかれる方がよいと思う。「非弁」というと他人事にしか思えない人も、記事に掲載されたエピソードを… https://t.co/DqEksz4aHu
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-26 18:56
八朔(HassaQ_K)のプロフィール情報(2017年09月27日04時42分13秒頃の取得):
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[name]ユーザ名称:八朔
[screen_name]ユーザ名:HassaQ_K
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弁護士です(30歳、男性)。ベンチャー、コーポレートファイナンス、コーポレートガバナンス、M&A、訴訟・紛争解決を生業にしています。
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注目ツイートを含むタイムライン(199件)
特に、弁護士になろうとする修習生や独立しようとする若手弁護士は、深澤先生の「本当に怖い非弁提携」(通称「非弁フロンティア」)に目を通しておかれる方がよいと思う。「非弁」というと他人事にしか思えない人も、記事に掲載されたエピソードを… https://t.co/DqEksz4aHu
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-26 18:56
これは本当に仰る通り。ヒアリングやディスカッションをしながらビジネスを理解し、商品・サービスの法律構成を練り、類似ビジネスとの比較・対照や、条項全体への目配りをしながら、リスク等を想像して性悪説的に「漏れ」や「抜け道」を作らないよ… https://t.co/yRDpypUNO6
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-26 17:04
自省のために呟けば、専門家として頼られたければ、しこたま経験を積み勉強するしかない。専門を謳う分野であれば、実務的な相場観を理解し、法令・ソフトローの改正動向、優れた論考、業界動向に目配りし、優れた戦略の立案力を養う必要がある。他方、幅広な法分野の見識を持つことも必要。先は長い。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 19:41
プレゼンを行うときは、①スライドを順に説明するのではなくスライド全体を有機的に使う、②聞き手に予測可能性を持たせる、③具体例を出す、問いかけを行う等導入を工夫、④話題が変われば仕切り直す、⑤正確性を期すあまり情報過多になることを避ける、⑥聞き手をよく観察し、臨機応変に対応する等。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 18:48
読売新聞東京本社経済部「ドキュメント金融庁vs.地銀」を読了。新聞の文体で、手早く金融庁(森長官)の方針(事業性融資の推進、金融サービスの向上等)、地銀の動き(再編、フィンテック等)を大掴みする本。読後感もライトで、それもまた新聞的。https://t.co/uCAK0JDEZ8
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 18:25
ベン・ホロウィッツ「HARD THINGS」を読了。会社経営の危機や組織マネジメント上の難局への対処等の個々の話もさることながら、これらを貫く「会社のために逃げずに苦闘に立ち向かえ」というメッセージが強烈。CEOは半端じゃない仕事だ。https://t.co/vFX7B93yJu
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 16:39
高校生から弁護士に向く人を聞かれる。弁護士の経営形態も様々で一概には言えないが、いい仕事をするという意味では、多少の頭の良し悪しより、愚直な人が向くのではないかと思う。先例や学説を調べるにもキリがなく、契約書や準備書面をより良くしようとしてもキリがない。法律は難しいし、奥が深い。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 03:34
(承前)加害者と被害者の関係、加害者・被害者の属性、暴行の態様、加害場所と高速道路の位置関係、暴行の時間帯等を色々考えさせて、これらの事情次第でどちらの結論にもなる、因果関係が何かという法的な見方を理解し、事実関係を抽出・評価することが大切だというと、少し納得してくれたかと思う。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 02:52
(承前)例えば、A君がB君を殴ったとする、するとB君は怖くなって逃げ出して高速道路に侵入し、車にひかれて亡くなってしまったとするというと高校生は「まさか」という顔をする。A君がB君の死亡について責任を負うかを考えてもらった後に、実は実際にあった裁判例だというと、更に驚いてくれた。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 02:44
縁あって、高校生に法学のことを話すことになった。予想通り、法学は固い学問で、司法試験は六法全書を丸暗記しなければならない試験だという印象があるようだったので、法的な見方というのを理解し、事実関係を分析することの方がより問われていることを伝えようと、刑事の事例を挙げることにした。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 02:41
白井正和教授の「株主間契約における上場協力義務の法的拘束力が否定された事例(東京地判H25.2.15)」(旬刊商事法務2144号)を拝読。裁判所は、文言の具体性や契約締結の経緯等から、法的拘束力のない条項として扱うことが契約当事者の合理的意思に合致すると判断したと分析されている。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 02:06
(承前)羽生さんは、ミスをしない以上にミスを重ねて傷を深くしないことが大切だとしつつ、ミスを重ねる理由のひとつに「その時点から見る」という視点の欠如を指摘される。羽生さんのいう「今、初めてその局面に出会ったのだとしたら」という視点で対応を考えることの大切さは、よく肝に銘じたい。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 01:44
(承前)偉人・天才も若い頃は失敗・挫折を経験しており、決して別世界の人というわけではない、自分の限界を決めずに勇気をもってチャレンジしようというメッセージを込めた講演・対談なので、失敗談もあったり、ゲストスピーカー達が身近に感じられるような内容となっている。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 01:37
山中 伸弥、羽生善治、是枝 裕和、山極 壽一、永田和宏「僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう 」(文春新書)を読了。京都産業大学での講演・対談シリーズが文書化されたもの。ゲストスピーカーがとんでもなく豪華で、どの講演・対話も面白い。https://t.co/9g4A6tArfu
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-24 01:26
コメントありがとうございます!先生のTwから貴重な示唆を頂いたり、笑わせて頂いたりしておりますので大変嬉しいです。仰る通り立場違えばスタンスも丸きり変わりますが笑、先生の書かれた記事が大いに読まれて適切な相場観が育まれ、健全な協働… https://t.co/cAlVCjosIo
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-19 04:10
大崎貞和氏の「フェア・ディスクロージャー・ルール」を読了。労なく読み切れる分量ながら、米国の実務に触れながら、想定される影響や、上場企業の実践的な対応(特定の者に提供した情報の公表の要否やミーディングの形式等)が解説されている。https://t.co/8k4NQhcBDO
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-18 14:33
(承前)ベンチャーファイナンスに関していえば、「第3章 起業・スタートアップの環境変化」は示唆に富み、至言がたくさんある。VCから出資を受ける創業者や、その他関係者はぜひ一度目を通した方がよい。なお、「スタートアップの価値は『えいや!』で決まる」という興味深い一節もあった(笑)
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-18 00:52
(承前)挑戦をいたずらに煽るのではない。挑戦することのハードルを下げたり(「志低い起業のススメ」等)、組織に安住することや現状維持にもつリスクや自力で挑戦することの意義・楽しさ(「人生はネタ集めの旅」等)にも触れながら、挑戦への勇気を与えてくれるあたたかい本だと思った。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-18 00:42
朝倉祐介氏の「論語と算盤と私」を読了。マッキンゼー→ベンチャーの代表→mixi社長→スタンフォード大学客員研究員・ベンチャー支援(メンター活動等)という濃密すぎるキャリアから得た知見・経営論等が記されている。すごく面白かった。https://t.co/u6SygBl8aq
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-18 00:38
馬田隆明氏の「逆説のスタートアップ思考 」を読了。内容は至極もっとも。事業をスケールさせるために必要な発想法の幹の部分が平易に解説されている。必ずしも逆説的には思えなかったが、それだけこの本が広く読まれ、影響力があるからかもしれない。https://t.co/tePQ4LVwwU
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-17 23:53
リスクがあるから投資を受けるべきではないとはならないが、リスクを理解して投資を受けるかを判断することが大切。内容は専門的で読み解きにくく、将来の戦略にも関わるので、ベンチャー実務に知見のある弁護士や信頼できる先輩創業者(メンター)に相談することは大切。資本政策は不可逆的なので。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-17 18:50
創業者と投資家の利益状況は異なる。種類株式(+みなし清算条項)を用いる場合はエグジットから得る経済的利益が異なり、ドラッグアロングの行使に関しては利益相反が先鋭化する。投資家側にファンドの償還期限があれば時間軸も異なるし、場合によってはプットを梃子に創業者に牙を向くかもしれない。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-17 18:43
柴田先生のベンチャー投資に関する寄稿の第2回(リツイートしたもの)を拝読。投資契約上の重要論点について大変実践的な内容がわかりやすく解説されており、VC等から投資を受け入れる創業者は必読です。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-17 18:32
RT @overbody_bizlaw: @bl_desk BUSINESS LAWYERSさんでのベンチャーファイナンスの記事、2回めの今日は投資契約中、とくに交渉になりやすい重要論点の解説です。A種などはオーソドックスかもしれませんが、投資家構成や事業内容等次第で中々奥が深…
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-17 18:28
RT @overbody_bizlaw: BUSINESS LAWYERSさん @bl_desk に、ベンチャーファイナンスに関する記事を寄稿しました。全2回で今日の1回目は総論、2回目は各論で交渉になりやすい条項がテーマです。今回はベンチャー企業の立場からまとめています。ht…
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-14 11:04
タームシート上で例えば「優先権2倍」とか「フルラチェット」などとみてもリスクを直観しにくい。(その後のシリーズで投資家側に有利になることはあれ)資本政策は不可逆的で、株主間契約の条件も同様であるため、柴田先生の仰る通り、シリーズAのタームシートの弁護士レビューは重要だと思う。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-14 11:02
CAMPFIREで「bonobos、現体制初の日比谷野音ワンマンを映像化プロジェクト!」のパトロンになりました! https://t.co/6r0vC1hIul
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-09 01:15
家入一真氏の「なめらかなお金がめぐる社会」を読んでいる。会社を中心とした経済圏だとどうしても経済合理性が求められるが、個人の裁量で動けるならgive and giveでまわる経済圏というのも十分成り立つのではという指摘を見て、すごく腑がおちたし、すごくロマンチックだと感じた。
— 八朔(HassaQ_K)2017-09-07 05:02
牛島信弁護士の「名経営者との対話ーコーポレートガバナンスの実践と理論」を拝読。特に、経営者との対談篇が面白かった。経営者から見たコーポレートガバナンス(企業観、組織論、人材活用、報酬設計、資本市場との関係等)は参考になる。https://t.co/2iWrAs1jpM
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-28 07:46
増江亜佐緒(奥野総合)弁護士「M&Aを活用した中小企業の事業承継における留意点等」(金融商事法務2067号)を拝読。株式譲渡の場合と事業譲渡の場合を中心にM&A上想定される典型論点が解説されており、頭の整理になる。どの論点も、自分の関与した案件でも問題となったものばかりだった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-28 07:11
(承前)とり上げられていたエクスプレイン事例をみるに、各原則の趣旨・精神を踏まえたエクスプレインは、各社のコーポレートガバナンスへのスタンスをよくアピールするものであり、深みのあるCGコード対応であると再認識した。表層的なフルコンプライよりもアピーリングであると思われる。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-28 07:10
塚本英巨弁護士(AMT)の「エクスプレイン率の高い原則の“説明”内容を押さえる」、内田修平弁護士・梶元孝太郎弁護士(いずれもMHM)の「各社の実情を踏まえた「正面から」の“説明”を活用する」(企業会計Vol69.No.7)を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-28 07:09
松下憲(MHM)弁護士の「M&A等における表明保証と情報開示-近時の裁判例を踏まえた実務-」(金融商事法務2067号)を拝読。実務家の観点から裁判例のスタンスへの賛否が示されており、興味深かった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-28 07:08
道垣内弘人教授・山本和彦教授・小粥太郎教授・星明男准教授・岸日出夫裁判官・山田真紀裁判官・朝倉佳秀裁判官・武部知子裁判官による座談会「表明保証条項違反を理由とする損害賠償請求訴訟」を拝読。サンドバッキング条項に対する裁判官の実務感覚等が議論されており、勉強になった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-27 20:11
ある議案を否決する株主総会等の決議の取消しを請求する訴えは不適法である(最高裁平成28年3月4日第二小法廷判決)←少数株主による議案の再提案の制限(会社法304条但書)等に関しては、個別規定の解釈等によって処理することになるか(千葉勝美裁判官の補足意見参照)。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-27 19:56
(承前)役員報酬に関する理論的な検討の他、①ショート・ターミズム回避のための設計、②海外人材の報酬設計、③報酬委員会の人員構成、④報酬コンサルタントの起用、⑤社外役員に業績連動報酬を設けるか等、資生堂での取組みも踏まえて、実務的な論点について議論がされており、大変参考になった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-27 19:51
上村達男教授、岩田彰一郎(アスクル代表取締役社長兼CEO)・阿部直彦(ペイ・ガバナンス日本代表取締役)・澁谷展由(弁護士・公認会計士)の座談会「役員報酬に関するガバナンス設計の考え方」(資料版商事法務2017年2月号)を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-27 19:47
(承前)米国のConvertible Equityに近い設計でのシード・ファイナンスが詳細に解説されていて、大変実践的な内容だった。拝読しながら、自分自身がこれまで実務で取り扱ってきたことの位置づけを整理し直すこともでき、有益だった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-27 18:15
町田行人弁護士の「新株予約権付社債の活用についての一考察(上)(下)-シード・ステージのベンチャー・ファイナンスへの利用-」(旬刊商事法務2140、2141号)を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-27 18:11
「当連合会としては,企業経営の経験を有しない弁護士が,監督機能に加えて,企業の持続的な成長や中長期的な企業価値の向上等に社外取締役として貢献するためには,企業経営について理解を深めるなどの課題もあると認識している。」というのはその通り。弁護士として真摯かつ謙虚に受け止めるべき点。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-26 20:08
日弁連、社外取締役の義務づけに賛成の意見表明⇒日弁連「社外取締役の義務付けに関する意見書」(2017/8/24)https://t.co/rTuv38ZX9M
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-26 20:04
葭田英人先生の「問われる相談役・顧問の役割」(週刊 T&A Master703号)を拝読。相談役・顧問制度の実務動向は、引き続き注視したい。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 23:50
(承前)退職慰労金支給議案は否決される現実的なリスクがあるし(事例もある)、株式報酬の設計にも注意が必要(対象者に社外役員、監査役・監査等委員を含めるか、譲渡制限期間等)。取締役選任議案についても、社外取締役の独立性の他、取締役会への出席率に目を配る必要がある。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 23:28
スチュワードシップコード改定により、機関投資家に対して議決権行使結果の個別開示が求められることになった。これに伴い、今年の6月総会の反対率は顕著に上昇したとのことである。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 23:26
(承前)ちなみに、江頭先生の講演録の中に「日本のロースクールの授業でDCF法の説明をしますと、学生は、こんなことは絶対に司法試験に出ないから勉強しなくていいやというような顔をします。」という記述があり、それはそうだろうなあと思った(おそらく自分自身も例外ではなかった)。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 18:00
江頭憲治郎先生の講演録「裁判における株価の算定-日米比較をまじえて-」(司法研修所論集 2012(第122号))を拝読。同テーマに関する田中先生の講演録も江頭先生のこちらの講演録も大変面白かった。司法研修所論集は要フォローかも知れない。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 17:54
村上世彰氏の「生涯投資家」を拝読。今でこそ広く認知されつつある米国型のコーポレートガバナンス論の「モノ言う株主」としての実践の記録であり、面白い。異質な経営観の衝突であり、(他の要素も相まり)相当急進的であったとは想像できる。https://t.co/QQSjgejUVJ …
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 03:56
コインチェックの大塚雄介氏の「いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン」を拝読。非常に平易に書かれており、わかりやすい。これからビットコインやブロックチェーンのことを勉強したいという初級者(←私)にはタメになる。https://t.co/0Y54qQBsUJ
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-22 02:56
(少し古いプレスリリースですが)マーケティングを兼ねての株主優待であり、よい試みと思います→リミックスポイント「当社株主に対する仮想通貨『ビットコイン』配布に関するお知らせ」(2017/6/2)https://t.co/xaQ6pC7PRX
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 20:14
(承前)昨今の役員報酬改革が、役員報酬の高額化を招き、伝統的な日本的経営(集団主義的経営思想の下で、平等性・公平性に配慮した経営←これにより従業員の士気を高め、会社の業績にも資すると考えられていたとのこと)を破壊する可能性があることが指摘されていた。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 20:02
一橋大学の仮谷広郷教授の「日本企業の役員報酬-問われる経営者の見識と良識」(ビジネス法務2017年10月号)を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 19:59
(承前)上場会社が議決権行使助言業者の反対推奨に反論しない理由として、①反対推奨を認識していない、②議案の成否に影響しない等、反対推奨の影響を重視しない、③一般株主にも反対推奨されていることが周知されることが挙げられている。株主構成にもよるであろうが、いずれもありそう。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 04:15
大和総研が「議決権行使助言業者への会社側からの反論-機関投資家の自律ある賛否判断を期待する上場会社側の焦燥」(20176/20)
https://t.co/P0AkYEtk3C
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 04:11
「ネットとリアルのすみわけ」というが、実店舗は、思い出に残るような世界観が求められるということであろう。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 03:42
ECなら、実店舗に移動する(ないし重い荷物を持ち運ぶ)手間が省けるし、口コミも確認できる。自身のデータを活用したレコメンドもある。「ネットで買えるものはネットで」という購買姿勢が加速し、実店舗は倉庫として活用され、あるいはショールームと割り切られる。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-21 03:38
(承前)平成29年度税制改正は経済的利益の実質に着目した統一的な課税を志向しており、同改正後は各報酬のインセンティブとしての実質的効果等を踏まえた報酬類型の選択が重要となると解説されている。役員報酬設計は企業の経営戦略から導かれるものであるとの指摘もあり、留意したい。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 20:32
酒井真弁護士・渡辺邦広弁護士(MHM)の「平成29年度税制改正を受けた役員向けインセンティブ報酬の設計の視点」を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 20:31
(承前)法務室のコアバリューとして「企業価値の最大化」を挙げられていた。事業・ニーズを理解した上で、コストの最小化に関するリスクマネジメント(リソースの割当て)を行い、ビジネスジャッジ上のインパクトをスピーディーに事業部・決済権者に説明することが法務の存在価値とあり、参考になる。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 20:13
LINE執行役員の中山剛志氏へのインタビュー「法務の存在価値とは-LINE法務室からみる役割と心構え」(NBL1103号)を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 20:09
面白い。M&AエグジットやIPOのディールサイズの相場観を知っておくことは、資本政策を検討する上でも重要な視覚となる。 / 国内ベンチャーのEXIT動向をみる
https://t.co/xfK0X5Cvd9 #NewsPicks
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 17:19
田中亘先生の講演録「ファイナンスの発想から考える会社法-NPV、企業(株式)、価値評価、増資等」(司法研修所論集 2016(第126号)を拝読。ファイナンス理論を解説しつつ、「検証可能性(verifiability)」で実際の裁判例を分析されており、大変勉強になった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 17:05
(承前)①経済性から社会的倫理性、市場主義から公共性への社会状況の変化、②実体的正義から手続的正義への力点の移行、③メインバンクや行政による調整から司法による事後規制へのシフト(これに伴う司法アレルギーからの解放)等の紛争の背景は、紛争対応上の視点として意識しておきたい。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 15:14
門口正人元名古屋高裁長官(現AMT)の「裁く側から見える 勝訴への道のり」(ビジネス法務2013年3月号)を拝読。示唆に富む指摘が多くあった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-20 15:02
IPOを目指す企業は、法的問題が生じた場合、①開示が必要なレベルの問題か、②必要であるとして、開示をすれば済むレベルのリスクか、あるいは、開示に耐えられず、修正をしない限りIPOを達成できないリスクかを見極めて対処を行うことが重要と解説されており、参考になった。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-17 23:41
少し古い解説だが、後藤勝也弁護士の「<実務解説>株式上場を目指す際の法的チェックポイント」(ビジネス法務2013年3月号)を拝読。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-17 23:26
バランス感があって(大企業とベンチャーでは求められる内部管理のレベル感が違う)、新規事業への理解のある法務の専門家のニーズが高いという指摘がされていた。精進したい。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-16 11:56
たしかにベンチャー法務は面白い!→「(座談会)今、ベンチャー法務がおもしろい! 企業成功の道程とサポーターの役割(上)(下)」(淵邊善彦(弁護士)・菅野健一(リスクモンスター会長)・津村陽介(公認会計士)・斎藤祐馬(公認会計士)
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-16 11:50
2017年3月期決算の上場企業2,430社「女性役員比率」調査https://t.co/jCt2HniWg4
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-15 20:35
東京海上日動、会社役員賠償責任保険(D&O保険)の加入実態等に関する調査結果を発表 https://t.co/Dc8E4H5TP4
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-15 20:30
取締役選任議案、退職慰労金支給議案、買収防衛策議案、一般財団法人に対する自己株式の拠出、相談役制度等に関する議案について個別の説明があり、興味深い→「三井住友信託銀行の国内株式の議決権行使結果の個別開示について」https://t.co/EUUsHr1XN3
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-14 21:13
東証1部でいうと、①独立社外取締役については「2名以上」が88%で「3分の1以上」が27%。②指名委員会(任意・法定)については3割超え、報酬委員会(任意・法定)については3分の1超え。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-14 21:04
2017年7月26日、東証が「東証上場会社における独立社外取締役の選任状況及び委員会の設置状況」を公表
https://t.co/OacznOlzyM
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-14 21:02
(承前)④議決権行使の基準日の変更、⑤取締役以外からの社長選定に関する定款変更、⑥機関投資家(実質株主)の株主総会出席、⑦お土産の廃止等の幅広なトピックについてコンパクトにまとめられており、勉強になりました。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-14 20:24
松井秀樹弁護士の執筆された「会計・監査ジャーナル Vol.29 No.9」に掲載の「<企業法務>平成29年6月の株主総会を振り返って」を拝読。スチュワードシップ・コードの改訂の影響に言及しつつ、①相談役・顧問の精度、②財団に対する自己株式処分の議案、③退職慰労金贈呈議案、
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-14 20:22
弁護士の仕事は問題解決です。難しい問題ほど一義的な正解はありません。問題解決はおのおのの全人格的な価値観や世界観に通じる部分があり、価値あるお手伝いができるように、よく学び、よく悩み、よく考えることを続けたいと思います。
— 八朔(HassaQ_K)2017-08-14 02:59
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