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学校は,退学処分を生徒側から争われて裁判で負けたりしないように,「生徒自身が退学を決めた」という形をとろうとします。でも,自主退学は納得できなければ断ってよいのです。妊娠・出産を理由とする退学勧告がその後撤回されたケースもあります。https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 08:02
弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)のプロフィール情報(2017年09月26日12時23分24秒頃の取得):
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[name]ユーザ名称:弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ
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子どもの法律ブログを毎月更新しています。子どもの事件(児童虐待,少年事件,学校問題など)のほか,過労死事件,LGBT支援,HIV陽性者支援,脱北者支援などに取り組んでいます。(東京弁護士会所属)
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注目ツイートを含むタイムライン(199件)
【子どもの法律】
小学生が犯罪をしたら…?
刑務所に行くことは100%ありません。
少年院に行くことは,昔は100%なかったけど,今はありえます。
でも,大きな犯罪をしてしまった子どもに本当に必要なのは,少年院ではありません。
https://t.co/5YXukjlU61
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 12:02
児童の権利に関する条約6条2項
締約国(ていやくこく)は,児童の生存及び発達を可能な最大限の範囲において確保する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 11:15
今施設にいる子ども達に辛い思いをさせないこと。これから先,里親を引き受ける人が増えて,どんな子も,同じメンバーの「家族」の中で落ち着いた暮らしをずっと送ることができる社会にしていくこと。それらが,私達大人が負っている大事な義務です。https://t.co/qT8XybOeH2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 11:02
日本は2016年,「子どもは施設よりも家庭的な暮らしが送れるようにしよう」と法律に書き加えました。今,約4万5千人の子ども達が児童福祉のしくみで暮らしていますが,そのうち里親などで家庭的な暮らしを送れているのは約6千人しかいません。https://t.co/qT8XybOeH2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 10:02
2009年,世界は,「子ども達が『家庭』での暮らしを送れるようにしよう」と確認し合いました。親と暮らせない子どもに,施設でのメンバーが入れ替わる落ち着かない暮らしよりも,里親のような安定してずっと続く家庭的な暮らしのほうを送れるように,みんなで努力していこう,と確認したのです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 09:01
児童養護施設には,「第三者委員」という人がいることが多いです。第三者委員は,施設の職員ではなく,あくまで,施設の外の人です。そして,子どもたちの施設での暮らしの悩みや不満などの相談に乗り,実際に,職員とのトラブルを調整しています。https://t.co/qT8XybOeH2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 08:02
憲法35条1項
何人(なんぴと)も,その住居,書類及び所持品について,侵入,捜索及び押収を受けることのない権利は,第33条の場合を除いては,正当な理由に基(もとづ)いて発せられ,且(か)つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ,侵されない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-26 07:09
お互いの力に差がある時,一人一人の声が小さくても,皆でまとまれば大きな力と対等に話し合えます。大人の社会でも,職場対働く人という場面で,働く人達が労働組合を作り,職場と話し合いをするしくみがあります。同じ様に大人対子どもという力の差がある時も,皆で一緒になって話してみて下さい。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 23:02
施設は,子どもたちが安心・安全な暮らしを送るための場所です。そのはずの施設で,虐待というほどひどい事がなくても,あなたが今「施設に帰りたくない」と感じているのなら,一人ぼっちでガマンすることなく,その気持ちを声にしてください。https://t.co/qT8XybOeH2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 22:02
RT @bubu_de_la_ma: 一万円稼ぐのにどれだけ体を張らなくてはならぬかを全く知らないし知る気もないやろこのくそぼんぼんらは。
https://t.co/x251mxwnQ1
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 21:13
憲法15条3項
公務員の選挙については,成年者による普通選挙を保障する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 21:12
児童養護施設は,親がいない子や親の虐待から保護された子などが,安心・安全な暮らしを送るための施設です。ところが,職員が子どもに虐待する事件が起き,2008年には,施設での虐待を禁止するという当然の事が,わざわざ法律に加えられました。https://t.co/qT8XybOeH2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 21:01
衆院解散、やっぱり無視できない「憲法上の疑義」木村草太が説く https://t.co/2YCTb5riP7 #現代ビジネス
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 20:25
「児童養護施設にイヤな職員がいる」2017.5.1 https://t.co/qT8XybOeH2 児童養護施設で暮らしてます。最近新しく入った職員の一人が,上から目線で指示してきたり,子どもによって態度を変えたりしてくるので,その職員が担当の日は施設に帰りたくないです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 20:02
「解散権が政治的に濫用されないためには,濫用をゆるさない有権者の成熟した反応が選挙結果によって示される以外に,最終的なきめ手はない。」(樋口陽一「憲法」361頁)。有権者の約半分が投票しない社会ではなく,成熟した反応を示せる社会を。https://t.co/5MPU3livLg
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 19:57
根本的に変更する場合,⑤議員の任期満了時期が接近している場合,などに限られると解すべきであり,内閣の一方的な都合や党利党略で行われる解散は,不当である。」(芦部信喜著,高橋和之補訂「憲法」第6版335頁)
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 19:48
「解散は,憲法69条の場合を除けば,①衆議院で内閣の重要案件(法律案,予算等)が否決され,または審議未了になった場合,②政界再編成等により内閣の性格が基本的に変わった場合,③総選挙の争点でなかった新しい重大な政治的課題(立法,条約締結等)に対処する場合,④内閣が基本政策を →
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 19:46
【子どもの法律】
児童養護施設の職員の言動がイヤなら,ガマンせずいろんな方法で声を上げて下さい。
子ども達に施設で辛い思いをさせないこと。
施設よりも,里親などの家庭的な暮らしを送れるようにすること。
それが私たち大人の義務です。
https://t.co/qT8XybOeH2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 19:01
RT @phnews_takuseki: LGBT差別禁止法案「Sogie Equality Act」が可決
LGBTを理由に、公共サービスへのアクセス拒否や就業・昇進の拒否等を行った場合、裁判所の裁量により、P10万〜P50万の罰金または1〜6年の懲役に課される。
htt…
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 18:44
https://t.co/50t0Qku6Wz 2013年4月から毎月更新してきたブログ「どうなってるんだろう? 子どもの法律」が,本になりました(高文研。大東文化大教職課程センター准教授の渡辺雅之さんとの共著です)。一人でも多くの子どもたちにメッセージが届きますように。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 18:02
子どもは,親の人形ではありません。10代という大事な時期をどう過ごすかは,人生の主人公であるあなた自身の気持ちが,大切にされなければなりません。あなたが自分らしく毎日の暮らしを送れるように,私達大人があなたの味方になります。https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 17:02
改正刑法:女性から女性の性暴力置き去り - 毎日新聞 https://t.co/Q6LMHohGl2
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 16:42
日本は,世界とのあいだで,「子どもは,休んだり,遊んだりすることができる」と約束しています。あなたが,学校の友達と一緒に過ごす時間がほしいと思うことは,けっしてわがままなどではなく,とても大切なことです。https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 16:02
労基署が働く事をOKした中学校卒業前の子でも,夜8時を過ぎて働かせるのはNGです。演劇の子役は,もう少し遅くまでOKですが,それでも夜9時まで。これに違反した職場は犯罪として処罰されます(働いた子どもが罰せられるのではありません)。https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 15:01
憲法は子どもを酷使する事を禁止しています。映画や演劇の子役だけは小さな子でも認められますが,それ以外は13歳以上で,健康や生活・人生に悪い影響がない簡単な仕事でなければならない,と決まっています。法律が子ども達を守っているのです。https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 14:02
児童の権利に関する条約14条1項
締約国(ていやくこく)は,思想,良心及び宗教の自由についての児童の権利を尊重する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 13:09
仕事をする子も,きちんと教育を受けられることが必要です。だから,校長が「仕事をしても学校生活にマイナスはありません」と認めなければ労基署はその子が働くのをOKしませんし,学校を休まずに学校生活の時間以外で仕事をすることが必要です。https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 13:01
義務教育が終わっていない子どもは,働かせてはいけないことになっています。でも,子役タレントは子どもの時にしかできない仕事です。そういう特別な仕事なら,労基署がOKすれば,中学校を卒業していなくても働けることになっています。https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 12:02
「タレント活動を親がやめさせてくれない」2017.3.1 https://t.co/lap3HKHxoZ 中2です。小学生の頃からやってきた子役タレントが,最近はつらくなってきました。タレント活動をやめて学校の友達と過ごしたいのですが,所属事務所も親もやめさせてくれません。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 11:02
憲法40条
何人(なんぴと)も,抑留(こうりゅう)又は拘禁(こうきん)された後,無罪の裁判を受けたときは,法律の定めるところにより,国にその補償(ほしょう)を求めることができる。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 10:45
【子どもの法律】
子どもは,親の人形じゃない。
あなたがやめたいと思っているタレント活動を,親がやめさせてくれないなら,
弁護士,学校,労基署,児相など,いろんな大人たちが,
あなたらしい生活を送れるように,サポートします。
https://t.co/lap3HKHxoZ
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 10:02
あなたが納得していないのに退学処分がされたら,裁判で争えます。実は,妊娠・出産が理由の退学処分について,裁判所が判断したことは,まだありません。いつか裁判所に「そういう退学処分はダメだ」と明確に言ってもらうことが必要だと思います。https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 09:01
学校は,退学処分を生徒側から争われて裁判で負けたりしないように,「生徒自身が退学を決めた」という形をとろうとします。でも,自主退学は納得できなければ断ってよいのです。妊娠・出産を理由とする退学勧告がその後撤回されたケースもあります。https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 08:02
児童の権利に関する条約28条1項
締約国は,教育についての児童の権利を認めるものとし,この権利を漸進的にかつ機会の平等を基礎として達成するため…(b)…すべての児童に対し…中等教育が利用可能であり…これらを利用する機会が与えられるものとし…無償教育の導入…のような適当な措置をとる
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-25 07:22
もし妊娠・出産で退学したら,高卒扱いにならず,安定した仕事を見つけるのが大変です。相手の男性も,とても若くて収入が低かったり,逃げてしまって生活費を払わなかったりします。妊娠・出産した生徒を学校から追い出すのは,苦しい生活・人生を送らなければらない人を,この社会に増やすだけです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 23:02
憲法13条
すべて国民は,個人として尊重される。生命,自由及び幸福追求に対する国民の権利については,公共の福祉に反しない限り,立法その他の国政の上で,最大の尊重を必要とする。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 22:59
日本と世界との約束:「全ての子が高校で学べる機会を持てるように」「途中で退学する子をなくすように」(子どもの権利条約),「女子が途中で退学するのを減らそう」(女子差別撤廃条約)。妊娠・出産した生徒が退学しなくて済む事が必要なのです。https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 22:02
性についてのきちんとしたメッセージや,避妊・妊娠・出産後の生活の事,それらを普段から生徒達に教えていない学校。妊娠・出産という事態が起きたら,その生徒を支えもしないで,むしろ罰を与える学校。そんな学校が当たり前であってはいけません。https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 21:01
妊娠・出産でその生徒本人の生活は確かに大変になります。けれど,学校の秩序がそれで乱れる訳ではありません。妊娠・出産する生徒に必要なのは,罰ではなく,妊娠した生徒とお腹の中の子,出産した生徒と生まれた子とを,周りの人達が支える事です。https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 20:02
「妊娠・出産したら高校を退学しないとダメなの?」2017.2.1 https://t.co/a8fLhzXI5J 高2です。彼氏の子を妊娠してどうしようか悩んでいるうちに中絶できる時期を過ぎ,学校から退学するように強く言われているんですが,どうしても退学しなきゃダメなんですか?
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 19:01
世界人権宣言2条1項
すべて人は,人種,皮膚の色,性,言語,宗教,政治上その他の意見,国民的若(も)しくは社会的出身,財産,門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく,この宣言に掲げるすべての権利と自由とを享有(きょうゆう)することができる。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 18:24
【子どもの法律】
妊娠・出産したら高校を退学しないといけないのが,当たり前のようになってます。
でも,それを当たり前にしてはいけません。
妊娠・出産した生徒も学校で学び続けられるようにすることは,世界との約束ごとです。
https://t.co/a8fLhzXI5J
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 18:02
子どもが脳死になった原因が親からの虐待だったら,臓器提供はできません。加害者である親が,被害者である子の臓器の摘出にOKするのは,子どもを二度も傷つける全くおかしな事です。虐待がなかったか調べてからでなければ,臓器提供はできません。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 17:02
法律が変わった2010年からは,自分で丸やサインをできない小さな子どもからも,家族がOKすれば,臓器の摘出ができるようになりました。脳死となった子どもの親や家族は,本当に苦しい思いを抱えながら,臓器提供をするかどうかを決めています。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 16:02
脳死のときに臓器提供をするかどうかについて,正しいとか,間違っているという答えはありません。それぞれが自分で考えて決めることです。大事なのは,どんな結論であっても,あなたのその考えを,しっかりとみんなにわかる形にしておくことです。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 15:01
AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?(湯浅誠) - Y!ニュース https://t.co/jokQiTRnYm
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 14:07
もしあなたが,脳死の時に臓器をあげてもいい,誰かに使ってもらいたい,と思っていても,あらかじめカードに丸をしておかないと,あなたのその考えが家族にわからないので,突然の出来事で混乱している家族だけで思い悩まなくてはいけません。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 14:02
2010年に臓器移植法が変わり,カードに何も書かれていなくても,家族がOKすれば,臓器を取り出せることになりました。あなたが脳死のときに臓器を取られるのは嫌だと思っていても,カードに書かいておかなければ,取り出される事がありえます。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 13:01
児童の権利に関する条約13条1項
児童は,表現の自由についての権利を有(ゆう)する。この権利には,口頭,手書き若(も)しくは印刷,芸術の形態又は自(みずか)ら選択する他の方法により,国境とのかかわりなく,あらゆる種類の情報及び考えを求め,受け及び伝える自由を含む。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 12:47
1997年に臓器移植法ができた時は,臓器提供意思表示カードに丸をしている人からしか摘出できず,カードに丸ができる年齢は15歳からとされていたので,小さな子どもが脳死になっても,その子から臓器を摘出することはありませんでした。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 12:02
目や腎臓は心臓が停止した人の体から移せますが,他の臓器はできません。でもたとえ脳死になって脳が機能しなくなっても,心臓が動いている限りまだ死んでいないのだから,その体から臓器を取り出すのは殺人ではないか,という問題がありました。https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 11:02
「健康保険証の裏にある『臓器提供』って何?」2017.1.1 https://t.co/Yd980j8wYj … 健康保険証の裏に,臓器提供に丸をつけるところがあるんですが,これって子どもの私にも関係があることですか? -はい。あなたにも,とても関係があります。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 10:02
【子どもの法律】
脳死や臓器移植はなかなかイメージできないかもしれない。
でも,子どもの皆さんにもとても関係がある事です。
臓器提供するかどうかに正解はないけれど,
命と向き合って考えた自分の結論は,形に残しておくことが大事です。
https://t.co/Yd980j8wYj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 09:01
数年・数十年先には,さらに新しいコミュニケーションの道具ができているでしょう。でも,たとえどんな道具が生まれても,その道具に私たち人間がふりまわされることなく,「自分の気持ちをうまく伝え,相手の気持ちを尊重する」というコミュニケーションの基本を,忘れないでほしいと思います。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 08:02
児童の権利に関する条約12条1項
締約国(ていやくこく)は,自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。この場合において,児童の意見は,その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-24 07:14
自分の気持ちを一方的に押しつけるのではなく,相手の立場に立って考えてやりとりすることが大事です。「既読」の2文字にあなたや相手が振り回される事なく,お互いの気持ちがわかり合える,余裕を持ったコミュニケーションをしてほしいと思います。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 23:02
「既読になったのに返事がない事にイライラする」のも,「既読の表示が出れば相手が生きているとわかって安心する」のも,そのどちらもメッセージを送る側の一方的で勝手な気持ちの話です。メッセージを受け取る側の気持ちが置き去りになっています。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 22:02
最近のアプリはメッセージが読まれた表示が出るしくみがあります。読んだ事が相手に伝わるので,すぐ返事しないと無視したと思われる,だからすぐに返事をする,という人が多いです。実際,既読無視がきっかけのいじめや残酷な犯罪が起きています。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 21:01
メールやアプリのメッセージはとても便利ですが,トラブルになったときは,止めましょう。そして,だいじな話のときこそ,会って直接話したり,電話で話したり,手紙にまとめたりしてみてください。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 20:02
手紙なら,便せんや封筒を選び,紙に書いたり印刷したりし,それを折って封筒に入れてのり付けし,宛先を書いて切手を貼ってポストに出しに行く時間があります。その面倒と思われる時間こそ,自分と相手のことを考えるための,大切な時間なのです。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 19:01
私の好きな曲の一つ。最後「さびしいことに慣れてしまった」には色んな解釈・感じ方があると思います。美しいメロディー・ハーモニーに耳を澄ませながら考え・感じてみて下さい。
さびしいカシの木 アンパンマンの作者やなせたかしの詩に基づく合唱曲https://t.co/rmmR3QZVUI
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 18:37
電話なら,声の強さや弱さ,速さや遅さ,高さや低さが伝わりますし,会えば,さらに,顔の表情やしぐさも伝わります。文字だけのやりとりよりも気持ちが分かり合えますし,わからないこともその場ですぐに確かめ合えるので,メールやアプリのメッセージで起きるような誤解も防ぎやすくなります。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 18:02
児童の権利に関する条約12条1項
締約国(ていやくこく)は,自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。この場合において,児童の意見は,その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 17:48
メールやアプリのメッセージは,どんなに表現を一生懸命に工夫し,絵文字やスタンプをたくさん使っても,自分が送った内容が相手に誤解されたり,相手から受け取った内容を自分が誤解したりが,起きやすくなります。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 17:02
ふと「ランニングマシンのモニタにgoogleのストリートビューが繋がっていたら楽しく痩せられそう」と思い,既に実用化されているか検索しましたが,海外にはあっても日本のサイトが見当たりません。東京のジムで導入している所はないでしょうか…https://t.co/wqCxq5D61O
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 16:45
私は,弁護士の仕事をする上で,依頼者や相手方とはメールを使いません。プライベートでも,メールやアプリのメッセージを使うのは,他の人と比べるととても少ないです。直接会って話をするか,電話で話をするか,手紙やFAXでやりとりをします。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 16:02
弁護士が連絡の窓口になると,当事者同士の直接のやりとりがなくなります。民事の裁判だと1か月に1回のペースです。即座にやりとりするネットと比べて,不便と思うかもしれません。でも,トラブルを大きくしないで解決するためには,一呼吸を置いてクールダウンする時間が,実は大切なのです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 15:01
インターネットでのやりとりは,淡々とした事務連絡やおたがいに仲が良いときには,とても便利なのですが,トラブルになっているときは,おたがいを傷つける凶器になってしまいます。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 14:02
児童の権利に関する条約23条1項
締約国(ていやくこく)は,精神的又は身体的な障害を有する児童が,その尊厳を確保し,自立を促進(そくしん)し及び社会への積極的な参加を容易にする条件の下で十分かつ相応な生活を享受(きょうじゅ)すべきであることを認める。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 13:25
私は弁護士として人間関係のトラブルの相談を多く受けます。法律相談に来た人が,トラブル相手とのメールやアプリのメッセージのやりとりを印刷したものをごそっと見せてきたときには,「このやりとりをすぐにやめてください」とアドバイスします。https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 13:01
「既読スルーしてケンカになった」2016.12.1 https://t.co/R0D5VzBVD4 友だちのメッセージを読んだまま返信しなかったのでケンカになり,相手をバカにしたメッセージを送ったら,訴えると言われました。訴えてみれば?と強気で返してるけど,内心では不安です。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 12:02
【子どもの法律】
メールやアプリのメッセージはとても便利ですが,
トラブルになったときは,止めましょう。
だいじな話のときこそ,
会って直接話したり,電話で話したり,手紙にまとめたりしてみてください。
https://t.co/R0D5VzBVD4
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 11:02
「同性婚 だれもが自由に結婚する権利」
2015年7月,全国455名の当事者が,同性婚の制定を求めて日弁連に人権救済を申し立てました。申立人の皆さんの切実な声,法律上の論点,世界の状況,アメリカ連邦最高裁判決が掲載されています。https://t.co/Pa5XciN97a
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 10:02
「国籍は1人1つ」という建前の今の日本の国籍法は,すでに現実に合わなくなっています。今の国籍法を,いろんなルーツを持つ一人ひとりを大切にした,今の社会に合ったものに変えていく必要がある,と,私は思っています。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 09:01
「国籍は1人1つにするべき。二重国籍はなくしていこう」,80年以上も前に世界がそう確認したこともありました。でも,国をまたいで行き来する人々が多くなり,国際結婚がとても増えている今は,二重国籍をOKにする国々がたくさんあります。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 08:02
RT @yasumasa218: 電通過労死罰金50万円というニュースが流れてきた。
民事でも刑事でもいいけど、過労死の罰金か損害賠償を5億円とか10億円とかにしておくと、企業は本気で過労死対策に取り組むよね・・・
(懲罰的損害賠償的なもの)
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 07:58
RT @chivillain: 🇨🇦 カナダのTrudeau首相が残り2年の任期で達成したいことについて語りました。日本語字幕を付けたのでぜひご覧ください。日本に必要なのもきっと彼のような人。国民への説明責任を果たさず、カンペがなければ会見にも臨めない、日本語の読めない、心のな…
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 07:55
児童の権利に関する条約8条1項
締約国(ていやくこく)は,児童が法律によって認められた国籍,氏名及び家族関係を含むその身元関係事項について不法に干渉(かんしょう)されることなく保持する権利を尊重することを約束する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-23 07:09
国籍は1人1つにするべきだ,という意見は,いろんな理由を挙げていますが,そのひとつひとつを法律的によく見ていくと,どれもきちんとした理由にはなっていません。今,国籍を2つ以上持っている人は世界中に多くいて,日本にも68万人もいます。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 23:02
憲法38条3項
何人(なんぴと)も,自己に不利益な唯一(ゆいいつ)の証拠が本人の自白である場合には,有罪とされ,又は刑罰を科せられない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 22:29
国籍選択の宣言をした後,その人が本当に外国の国籍をやめたかどうかまで,日本にはわかりません。両方の国籍を持ち続けるのは,日本の国籍法のしくみからすると十分ありうる事です。その宣言をした後も両方の国籍を持ったままの人はたくさんいます。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 22:02
外国の国籍をやめられるかどうかはその国が決めることなので,必ずできるわけではないし,日本からその国に口出しもできません。そのため国籍選択の宣言という方法を作ったのですが,日本に向かって宣言しても,自動的に外国の国籍はなくなりません。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 21:01
日本法は,子どもの時から重国籍の人は,22歳になる前に国籍を1つ選ばないといけない,としています。日本国籍を選ぶなら,①外国の国籍をやめる手続をその国でとるか,②「日本国籍を選びます。外国の国籍をやめます」と日本の役所で宣言します。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 20:02
どういう条件で子どもに国籍を認めるかは,国によって違います。両親のどちらかが国籍を持っていればOKという国もあれば,昔の日本のように父親が国籍を持っていることで認める国,アメリカのように国内で生まれればOKという国もあります。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 19:01
日本国籍になるのは,父か母のどちらかが日本国籍であることが,基本的な条件です。昔は,父が日本国籍であることが必要で,母が日本国籍というだけではダメでした。でもそれでは不平等なので,1985年(昭和60年)に国籍法が変わったのです。https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 18:02
「今の二重国籍のまま大人になったら?」2016.11.1 https://t.co/UaprXKkCCM 父がフランス人,母が日本人です。今は両方の国籍があるけど 将来1つを選ばないといけないと聞いています。どうしてですか?もし国籍を2つ持ったまま大人になったらどうなりますか?
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 17:02
憲法25条1項
すべて国民は,健康で文化的な最低限度の生活を営(いとな)む権利を有する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 16:06
【子どもの法律】
国籍を2つ以上持っている人は,世界にも日本にもたくさんいます。
「国籍は1人1つ」という建前のもと,22歳になる前に国籍を1つ選ばせる日本の国籍法は,今の社会に合っていません。
より良いものに変えていくべきです。
https://t.co/UaprXKkCCM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 16:02
世界は初等教育をタダにしようと約束しています。日本で教科書代がタダか裁判で争われていた50年近く昔,すでに他の国々では義務教育を全部タダにしようと動き始めていました。誰でもどこでも公立の小学校・中学校ではお金の心配なく安心して学べる社会を作る事が,私達大人に課せられた義務です。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 15:01
家で親が子を育てるためのお金は,親が出す。それと同じように,私達の社会が用意した義務教育で,その学校生活に必要な物は,私達の社会がお金を出すべきです。そうする事で全ての子が安心してしっかり学べますし,私達の社会にとってもプラスです。https://t.co/87UklzxfMM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 14:02
義務教育を受けるのにお金に余裕がない家のために就学援助制度があります。就学援助は,使う人と使わない人がいて,援助内容も市区町村で違います。他方,憲法は,義務教育はタダと言い切っていて,お金のある・なしや地域によって書き分けてません。https://t.co/87UklzxfMM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 13:01
1年間の給食費は公立小学校約4万3000円,中学校約3万8000円。副教材・修学旅行等の費用が公立小学校約5万2000円,中学校約12万9000円。授業料と教科書代がタダでもその他に1年で約10万円~約17万円もの負担がかかります。https://t.co/87UklzxfMM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 12:02
憲法には義務教育はタダだと書いてあるのに,教育基本法は「タダなのは授業料」と範囲をせばています。昔は教科書ですらタダではありませんでした(新しく法律ができ,その後,実際に全国の子ども全員の教科書がタダになったのは,1969年です)。https://t.co/87UklzxfMM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 11:02
憲法24条1項
婚姻(こんいん)は,両性の合意のみに基(もとづ)いて成立し,夫婦が同等の権利を有(ゆう)することを基本として,相互(そうご)の協力により,維持(いじ)されなければならない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 10:22
「義務教育ってタダのはずじゃないの?」2016.10.1 https://t.co/87UklzxfMM 「義務教育はタダだ」って聞いたことがあるんですが,でも,給食費,副教材費,制服代,修学旅行代,卒業アルバム代とか,どうして実際にはいろいろお金がかかってるんですか?
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 10:02
裸の画像を元彼にネットに流された https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 09:09
自撮りの裸画像「ばらす」 中高生らの被害、過去最多に:朝日新聞デジタル https://t.co/2cUTWtXi01
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 09:08
パパがママをバカにしたり殴ったりする https://t.co/oYKQVprnZU
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 09:08
児童虐待通告、3万人超す 目立つ「面前DV」:朝日新聞デジタル https://t.co/YEJxCa9X9p
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 09:07
「どうせ俺は負け組だから」 教育、格差是正のはずが…:朝日新聞デジタル https://t.co/q7aJJvzG5F
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 09:06
【子どもの法律】
義務教育はタダって憲法に書いてあるのに,実際タダなのは授業料と教科書代だけで,給食費や副教材費などいろんなお金がかかる。
私達の社会が用意した義務教育で,その学校生活に必要な物は,私達の社会がお金を出すべきです。
https://t.co/87UklzxfMM
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 09:01
LGBT支援法律家ネットワーク有志で「セクシュアル・マイノリティQ&A」を出版しました。LGBT当事者・支援者が読者対象で,66のQに弁護士,行政書士,司法書士,税理士が答えます。寄り添う姿勢とわかりやすい表現とを心がけました。 https://t.co/6zrcVFnXPi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 08:02
憲法34条
何人も,理由を直ちに告げられ,且つ,直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ,抑留又は拘禁されない。又,何人も,正当な理由がなければ,拘禁されず,要求があれば,その理由は,直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-22 07:15
給料は,全額を労働者に払わなければいけません。これを「全額払いの原則」と言います。
労働基準法24条1項 「賃金は,通貨で,直接労働者に,その全額を支払わなければならない。(略)」
https://t.co/uJuQlEsijk
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 23:02
わざと職場に損をさせた場合や,うっかりの度合いがひどかった場合は,職場に損害賠償を払わなければいけません。でもそんな場合でも,職場が給料から一方的に差し引く事は許されません。一方的に差し引いたら,その職場が犯罪として処罰されます。https://t.co/uJuQlEsijk
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 22:02
児童の権利に関する条約14条1項
締約国(ていやくこく)は,思想,良心及び宗教の自由についての児童の権利を尊重する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 21:19
人を雇って働かせる事で,職場にはお金をもうけられるプラスがあります。だから,雇っている人が普通に働く中で起きたミスなら,そのマイナスも職場がかぶるべきなのです。人を雇って働かせる事で職場がプラスを得ているのに,マイナスのほうは働いている人に負わせる,というのは,おかしな事です。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 21:01
豊島区の中高生センター・ジャンプに,月1回訪問しています(17時~19時)。気軽な雑談から,深刻な相談までOK。待ってます! 次回は…
★長崎 9/28 木 https://t.co/9gIL3qJm04
★東池袋 10/19 木 https://t.co/ljlWwxhdxW
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 20:03
注文を間違えたり,皿やグラスを割ったり,おつりを間違えて渡したり,ということは,どんなに気をつけていても起きてしまうミスです。そういうミスなら,職場はあなたにその分のお金を請求できません。あなたは職場にお金を払わなくてよいのです。https://t.co/uJuQlEsijk
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 20:02
「いまなら選挙に勝てそうだから解散」は許される? さすがにダメ、と憲法学者が語る理由 https://t.co/uqu2nzaDsY @satoruishidoさんから
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 19:28
「バイト先でミスすると給料から引かれてしまう」2016.9.1 https://t.co/uJuQlEsijk 飲食店のバイトで注文を間違えたり皿を割ったりすると,給料から引かれるんですが,いつもミスしている訳でもないのに,これっておかしくないですか? -はい。おかしいです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 19:01
【子どもの法律】
バイト先で,注文を間違えた,皿を割った,おつりを間違えた…。ふつうに仕事をしていて起きたミスなら,職場に損害賠償を払う必要はありません。
職場が「罰金」などといって給料から一方的に差し引くのは,許されないことです。
https://t.co/uJuQlEsijk
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 18:02
HIV・エイズについてもっとくわしく知りたいときや,感染しているか不安,感染して困っている,などの相談をしたいときには,「NPO法人ぷれいす東京」のウェブサイトにアクセスしてみてください。 https://t.co/igyGhYGDzE
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 17:02
日本で新たにHIV感染・エイズ発症がわかる人は1年間に約1500人。実はその4分の1が,10代・20代です。HIV・エイズについてのわかりやすいパンフがありますので,ぜひ読んでみてください。「もっと自分のカラダのことを知ってみよう」https://t.co/YqTOPAea3E
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 16:02
憲法13条
すべて国民は,個人として尊重される。生命,自由及び幸福追求に対する国民の権利については,公共の福祉に反しない限り,立法その他の国政の上で,最大の尊重を必要とする。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 15:50
今,日本では約2万5000人がHIVをもっています。HIVをもっている人も,もっていない人も,すでに皆が一緒に社会の中で暮らしています。一人ひとりが大切にされる社会,HIVへの差別や偏見がない社会である事が大切だと,強く思います。https://t.co/RUorSqumfC
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 15:01
昔,HIV・エイズは死の病気として恐れられ,とても強い差別や偏見が起きました。今は医療が進み,ウイルスを完全になくす事はできないものの,薬でエイズの発症をおさえ,感染していない人と変わらない生活を送り,長生きもできるようになりました。しかし,差別・偏見は今も根強く残っています。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 14:02
HIVはウイルスの名前です。感染しても自覚症状がなく,血液検査を受けなければわかりません。感染すると体の免疫力が少しずつ下がっていき,健康な体ではふつう起きない病気に,かかりやすくなります。そうやってHIVに感染し免疫力が下がってかかる病気のことをAIDS(エイズ)といいます。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 13:01
性とは,自分と相手の体と心を大切にすること。性感染症の菌やウイルスは,愛情や信頼では防ぐ事も治す事もできないということ。自分と相手を大切にするためにセーファーセックスが必要ということ。それらを大人は子ども達に伝える責任があります。https://t.co/RUorSqumfC
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 12:02
大学生のときに珍しい紙パックを差し上げたところ,ご本人にとても喜ばれました。ずっと続けてらしたんですね。素敵です。
ハマりました。:紙パック収集 多彩なデザイン、5000枚以上 - 毎日新聞 https://t.co/NTPYdSu4oE
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 11:48
憲法98条1項
この憲法は,国の最高法規であって,その条規に反する法律,命令,詔勅(しょうちょく)及び国務に関するその他の行為(こうい)の全部又は一部は,その効力を有(ゆう)しない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 11:21
理屈からいえば,性感染症をうつした人に損害賠償を求める事もできます。でも,相手が争ったら証明が大変ですし,うつされた側の落ち度で減額されるなど,ハードルが多くあります。白黒決着をつける裁判ではなく,話し合いで解決する事が多いです。https://t.co/RUorSqumfC
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 11:02
理屈からいえば,性感染症をうつすことは,傷害罪などの犯罪になりえます。60年以上も前の古い裁判で,有罪判決がいくつかあります。でも,いろんなハードルがあるので,犯罪として処罰されるのは,実際にはよほどひどい場合でしかありません。https://t.co/RUorSqumfC
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 10:02
「性病をうつされた…相手を訴えたい」2016.8.1 https://t.co/RUorSqumfC 18歳です。彼氏から性病をうつされて,この前別れました。彼氏を警察に訴えたり,治療費や慰謝料を払うよう請求したりすることはできるんですか。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 09:01
【子どもの法律】
私達大人は子ども達に,性感染症についてきちんと教える責任があります。
新たにHIV感染・AIDS発症がわかる人の4分の1が10代と20代。
HIVを持っている人も,そうでない人も,みんな一緒に生きています。
https://t.co/RUorSqumfC
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 08:02
憲法31条
何人(なんぴと)も,法律の定める手続によらなければ,その生命若(も)しくは自由を奪は(わ)れ,又はその他の刑罰を科せられない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-21 07:08
ドラッグのことは,日本ダルク(03-5369-2595,https://t.co/AiFR5zZ8iT)や,各都道府県の精神保健福祉センターが,相談に乗ってくれます。相談をしても,警察には通報されませんから,安心してください。https://t.co/2qC0ip2DyB
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 23:02
薬物の誘いを断ったら孤独になってしまう不安,すでに孤独に感じていた寂しさ。薬物はそういう心の痛みを紛らせます。でも,そうやって薬物にハマるほど,人々がどんどん離れていき,ますます孤独になっていきます。だからこそ,薬物依存から抜けるには,一人ではないと実感できる事が大切なのです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 22:02
まわりにからかわれるおかしな名前を変えたい - どうなってるんだろう? 子どもの法律 https://t.co/AUwVXI9GIE
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 21:02
薬物依存は,病気です。薬物依存から抜け出すには,犯罪者としてこらしめられたり,「今後一切やりません」と無理して裁判所で誓うよりも,医師の治療を受け,薬物を使いたくなる自分と向き合いながら「今日一日,薬物をやらずに過ごせた」と毎日を積み重ねていく事のほうが,何倍も大事なのです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 21:01
たばこやお酒と違い,薬物が犯罪として処罰される理由は,他の人々や私たちの社会を傷つける危険が,とても高いからです。でも,本当は誰よりも,薬物を使っているその人自身が,一番傷ついています。https://t.co/2qC0ip2DyB
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 20:02
そのドラッグの成分を調べてみた結果,規制対象でなかったら,確かに犯罪にはなりません。でも,19歳以下なら,犯罪をしていなくても,「このままでは犯罪をするかもしれない」という理由で警察に捕まり,家庭裁判所に送られることがあります。https://t.co/2qC0ip2DyB
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 19:01
憲法38条1項
何人(なんぴと)も,自己に不利益な供述を強要されない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 18:19
確かに法律は,「犯罪をするつもりがなかったら処罰しない」としています。でも,そのドラッグが「合法だ」という友達の言葉を,あなたが信じていただけなら,「犯罪をするつもりがなかった」とは認められないのが,ほとんどです。https://t.co/2qC0ip2DyB
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 18:02
先ほど,出産予定の方と子どもの名前をどうするかが話題になり,「寿限無寿限無…」の話を思い出しましたが,スウェーデンでは90年代,息子に「Brfxxccxxmnpcccclllmmnprxvclmnckssqlbb11116」と名付けようとした親がいたようです(読み方はアルビン)。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 17:13
「合法だって聞いてるクスリで捕まる?」2016.7.1 https://t.co/2qC0ip2DyB 以前友だちに「合法だから大丈夫」って勧められたクスリを,今も時々一人で使っちゃうんだけど,やっぱり見つかったら捕まりますか?
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 17:02
【子どもの法律】
薬物依存は,犯罪として刑事責任を負わせるだけでは,抜け出せません。
病気としてきちんとお医者さんの治療を受けること。
一人ぼっちではないと実感できること。
それらが,薬物依存から抜け出すために必要なのです。
https://t.co/2qC0ip2DyB
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 16:02
児童の権利に関する条約23条1項
締約国(ていやくこく)は,精神的又は身体的な障害を有する児童が,その尊厳を確保し,自立を促進(そくしん)し及び社会への積極的な参加を容易にする条件の下で十分かつ相応な生活を享受(きょうじゅ)すべきであることを認める。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 15:44
学ぶ意欲と学ぶ力があるのに,生まれ育った家にお金がなければ大学に行けないというのは,全くおかしな事です。どんな人も,能力に応じて等しく教育を受ける権利があります。お金のせいで子ども達が進学をあきらめる社会は,変えなければいけません。https://t.co/eaxUtMj2rq
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 15:01
「みんなが大学にタダで通えるように,少しずつ取り組んでいこう」という世界の約束を,日本は2012年まで,認めてきませんでした(2012年9月に日本がA規約の当該条項の留保を撤回するまで,日本とマダガスカルだけが留保していました)。https://t.co/eaxUtM1rzS
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 14:02
奨学金はたくさんあって複雑で,自分に合ったものを知るのも一苦労ですし,提出書類を揃えるのも大変です。面倒だからとあきらめてしまう人も多くいます。でもお金の事は,あきらめなければ最後はなんとかなります。ぜひ大人達を巻き込んでください。https://t.co/eaxUtM1rzS
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 13:02
奨学金は,国のものだけではありません。都道府県や市区町村の,利子がつかないものもあります。民間の団体や企業では,「給付型」といって,返さなくてよいものもあります。大学にも,入学前から申し込める奨学金制度をもっているところもあります。https://t.co/eaxUtMj2rq
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 12:02
国の奨学金は,利子がないものはハードルが高く,利子がつくものは金額が膨らみます。卒業後に返済が難しくなっても,簡単には,支払いを待ったり,免除したりしてくれません。むしろ,最近はとても取り立てが厳しくなり,問題になっています。https://t.co/eaxUtMj2rq
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 11:02
家が生活保護を受けていても,大学に行くことはできます。役所のケースワーカーさんに,早めに相談してください。「世帯分離」をすれば,奨学金・バイトのお金などで,大学に行くことができます。お母さんと離れて暮らす必要まではありません。https://t.co/eaxUtMj2rq
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 10:02
「生活保護を受けている家でも奨学金で大学に行ける?」2016.6.1 https://t.co/eaxUtMj2rq 高2で母と二人暮らしです。家が生活保護を受けていても,大学に行けるんですか。もし行けるとしても,奨学金を借りたら後で返すのが大変だと聞いていて,心配です。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 09:01
憲法99条
天皇又は摂政(せっしょう)及び国務大臣,国会議員,裁判官その他の公務員は,この憲法を尊重(そんちょう)し擁護(ようご)する義務を負ふ(う)。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 08:31
【子どもの法律】
生活保護を受けていても,世帯分離をすれば,大学に行けます。
国の奨学金にはいろんな問題があるけれど,それ以外の奨学金も,いろいろあります。
大人たちを巻き込み,いろんな制度を使って,自分の道を切り開きましょう。
https://t.co/eaxUtMj2rq
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 08:02
憲法20条2項
何人(なんぴと)も,宗教上の行為(こうい),祝典,儀式又は行事に参加することを強制されない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-20 07:08
お金は生きていくうえでとても大事なものですが,そのお金のせいで生活や人生が押し潰されることのないように,法律があり,制度があります。住む場所をきちんと確保して不安を減らし,心の健康を取り戻せるよう,ぜひすぐに弁護士に相談して下さい。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 23:02
児童の権利に関する条約17条
締約国は,大衆媒体(マス・メディア)の果たす重要な機能を認め,児童が国の内外の多様な情報源からの情報及び資料,特に児童の社会面,精神面及び道徳面の福祉並びに心身の健康の促進を目的とした情報及び資料を利用することができることを確保する。(以下略)
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 23:00
役所に申請してから実際に生活保護が始まるまでの期間は,原則2週間ですが,伸びると30日かかります。それを待っている間にお金の余裕がなくなってしまわないよう,申請は早めにしてください。市区町村によっては,実際の生活保護が始まる前に,お金を「緊急払い」してくれるところもあります。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 22:02
あなたが生活を立て直すまでの間,人としてきちんとした暮らしを送れるようにするために,生活保護があります。あなたの給料では暮らしていくのに足りない分を,生活保護がカバーします。生活保護は20歳になっていなくても受けることができます。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 21:01
「未成年は親のOKなしに契約できない」と法律がしているのは,子どもを守るためです。なのに,親に追い出されて困っている子が,親のOKがない事を理由に,きちんとした所からお金を借りられないのは,本当におかしい,本末転倒だと私は思います。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 20:02
児童の権利に関する条約12条1項
締約国(ていやくこく)は,自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。この場合において,児童の意見は,その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 19:40
大人であれば,「一時的に緊急にお金が必要」というとき,社会福祉協議会という,困っている人をサポートするきちんとしたところがお金を貸してくれます。「緊急小口資金貸付」という制度です。ところが,未成年だと,親の協力がなければ使えません。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 19:01
「親のOKがなくても未成年の人にお金を貸します」という業者も,中にはあります。でも,そういった業者からお金を借りることは,しないでください。利息が高いので,あっという間に借金の額が増えていき,ますます苦しくなります。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 18:02
裁判所の手続きをとらないで,貸主が,借主のあなたの荷物を勝手に外に出したり,部屋の鍵を変えたりして追い出すことは,「自力救済」と言って,法律上許されないことです。もし貸主がそういうことをしたら,すぐに弁護士に相談してください。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 17:02
家賃を払うのが少し遅れたり,1,2回払えなかったりしても,それだけでは「約束違反だから部屋から出て行け」とは言えません。貸主と借主の間の信頼関係が壊れる程の大きな約束違反があって,初めて,「部屋から出るように」という話になるのです。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 16:02
住む場所がなくなるのは,生活・人生の中で,とても大きなことです。借り手は,貸し手よりも立場が弱いので,法律は,部屋を借りる人のことを守っています。https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 15:01
「お金がなくて住む場所がなくなりそう」2016.5.1 https://t.co/QWlAvZ3ebo 高校中退後,家を追い出され,知り合いに部屋を間借りして暮らしてます。時々メンタルが落ちて仕事ができず,お金がなくて家賃が払えなくなり,来週部屋を出るように言われました。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 14:02
【子どもの法律】
家賃を払うのが少し遅れていても,
それだけでいきなり「部屋を出て行け」ということにはならないから,安心してください。
法律や制度が,あなたを守っています。
一緒に生活を立て直していきましょう。
https://t.co/QWlAvZ3ebo
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 13:01
憲法21条2項
検閲(けんえつ)は,これをしてはならない。通信の秘密は,これを侵してはならない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 12:08
ただ,正社員であれば問題ないかというと,そうともかぎりません。ノルマが厳しい,残業時間が長い,残業代が払われない,嫌がらせがひどい,など,正社員を大切に扱わないひどい会社があるのも,また事実です。https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 12:02
RT @yonhapjp: ソウル市 通信アプリなど使った勤務時間外の業務連絡廃止へ : 【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市の条例・規則審議委員会は19日、退勤後の公務員に無料通信アプリ「カカオトーク」や携帯電話のショートメッセージを使った業務連... https://t.c…
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 11:57
法律は,色んな会社が色んな商売をするためのベースとなる決まりを作っています。そういう法律があるのは,色んな会社が活動し,社会全体が発展していく事が,私達一人ひとりの幸せな暮らしに繋がるからです。それなのに,会社の中で働いている人が大切にされないのでは,全くおかしなことです。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 11:02
会社は,業績が悪くなったとき,正社員を簡単にやめさせられないので,正社員以外の人を使うことで,人件費を調整しようとします。でも,人は,モノや人形やロボットではありません。「いらなくなったら,すぐに捨てたり他と交換したりする」,働く人をそうやって扱うのは,してはならない事です。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 10:02
派遣業者の取り分のお金が抜かれる。働く人の安全を守る責任を,だれが負うのかがあいまい。だから,派遣は30年前まで禁止されていました。その後も特殊な仕事だけ認められていました。しかし最近は,いろんな職場に広がってしまいました。https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 09:01
正社員は,会社に直接雇われ,給料も会社から直接もらいます。これに対して,「派遣(ハケン)社員」は,会社に直接雇われません。派遣業者に雇われ,会社に行かされて仕事をします。会社が派遣業者にお金を払い,派遣業者が働く人に給料を払います。https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 08:02
憲法28条
勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は,これを保障する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-19 07:08
憲法22条1項
何人(なんぴと)も,公共の福祉に反しない限り,居住,移転及び職業選択の自由を有(ゆう)する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 23:28
正社員は定年までずっと働き,余程の事がなければクビになりません。これに対して期間が何ヶ月/何年と決まっているのを,契約社員と言ったりします。契約社員は,いつ更新されなくなるかわかりませんし,そんなに長期間は働けない事がほとんどです。https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 23:02
正社員は,フルタイムで働きます。正社員は,1日8時間/1週間40時間か,それよりやや少ない時間で,めいいっぱい働きます。それに対して,アルバイトやパートは,1日数時間/1週間に数日という働き方が多いです。https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 22:02
じつは,「正社員」という言葉は,法律にはありません。一般的に,「会社に直接雇われて,定年までずっと,フルタイムで働く人」のことを,正社員と言っています。https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 21:01
「正社員ってどういう働き方?」2016.4.1 https://t.co/oVQYqAX7lj これから就職活動して,卒業後に働き始めるつもりなんですが,「正社員」ってどういうものか,他の働き方とどうちがうのか,いまいちよくわかりません。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 20:02
【子どもの法律】
正社員以外の,不安定な働き方が,とても増えています。
会社の中で働いている人が大切にされないのは,おかしなことです。
働く人を守るための法律がどうなっているか,ぜひ知って下さい。
https://t.co/oVQYqAX7lj
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 19:01
憲法32条
何人(なんぴと)も,裁判所において裁判を受ける権利を奪は(わ)れない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 17:29
そして,そういった「二人がどんなつきあい方をしていたか,するべきだったか」という話とは違って,元彼があなたの信頼を裏切って勝手に画像をネットに流したのは,たとえどんな理由があっても,明らかに間違っている事,一番許されない事なのです。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 17:02
元彼があなたの体と心をもっともっと大切にできる人なら,裸の画像を求めたりセックスの写真を撮ったりしてはいけない,と考えたかもしれません。大人達に必要なのは,相手の体と心を大切にすることを,元彼のような人達にしっかり伝えていく事です。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 16:02
あなたが自分の体と心をもっともっと大切にできていたなら,元彼に裸の画像を送ったり,セックスの写真を撮らせたりしていなかったかもしれませんね。大人達に必要なのは,今あなたが自分の体と心を大切にしているかを,あなたと一緒に考える事です。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 15:01
今10代の皆さんには,最初からスマホとネットがありました。大人達が,その世界に子ども達を無防備に巻き込んでおきながら,トラブルが起きた途端,「撮らせたあなたが悪い」とその大人達が言うのは,フェアではない,卑怯だと,私は思います。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 14:02
児童の権利に関する条約2条1項
締約国は…児童に対し,児童又はその父母…の人種,皮膚の色,性,言語,宗教,政治的意見その他の意見,国民的,種族的若しくは社会的出身,財産,心身障害,出生又は他の地位にかかわらず,いかなる差別もなしにこの条約に定める権利を尊重し,及び確保する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 13:38
毎日新聞社様の記事について - nexdsd JAPAN 性分化疾患情報サイト https://t.co/0fp24n68Nv
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 13:13
信頼しているパートナーだからこそ,他人には知られたくない事を,二人の間だけでシェア(共有)する。そして,別れた後も,相手の秘密は守る。そういう事は,誰にだって普通にあることです。なにも,若い人達の性的な画像に限った話ではないのです。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 13:01
「どうして撮らせたの」と言われるかも,と思うと,大人に相談する気持ちになれませんよね。「撮らせたほうが悪い」と,まるで自分が責められているように感じると思います。悪いのはあなたではありません。ネットに画像を流した元彼のほうです。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 12:02
2014年,新しく法律が作られました。他の人に見せるつもりのなかった性的な写真を,勝手に知り合いに見せたり,ネットに流したりすることが,犯罪として取り締まられやすくなったのです。性的な画像を消すための手続も,早くなりました。https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 11:02
「裸の画像を元彼にネットに流された」2016.3.1 https://t.co/0P4kokyHNX 彼氏に裸の画像を撮って送ったり,エッチの時に写真を撮られたりしてたら,別れた後,その画像をLINEやツイッターに流されました。大人には相談しづらいし,我慢するしかないですか?
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 10:02
【子どもの法律】
元彼が腹いせにあなたの裸の画像をネットに流す,リベンジポルノ。
新しい法律で,それを取り締まったり,画像を消したりが,しやすくなりました。
悪いのは,撮らせたあなたではなく,信頼を裏切った元彼のほうです。
https://t.co/0P4kokyHNX
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 09:01
政治的活動の自由は,本来よっぽどの事がない限り,奪ったり制限したりできません。生徒・保護者・先生,皆で議論をして決めていくこと自体が大事な「政治」の一歩であり,役所や学校が一方的に決めること自体が子ども達から「政治」を奪うものです。https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 08:02
児童の権利に関する条約11条1項
締約国(ていやくこく)は,児童が不法に国外へ移送されることを防止し及び国外から帰還することができない事態を除去するための措置(そち)を講(こう)ずる。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-18 07:27
憲法38条3項
何人(なんぴと)も,自己に不利益な唯一(ゆいいつ)の証拠が本人の自白である場合には,有罪とされ,又は刑罰を科せられない。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 23:45
ところが文科省は「デモや集会に参加する場合に,学校に事前に届出をさせることにしてもよい」と言い出しました。「届け出なければデモや集会に参加できない(してはいけない)」,本来自由にできるはずのものに制限があるのは,おかしなことです。https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 23:02
高校生の放課後や休日の政治的活動は,以前は「望ましくないとして生徒を指導する」と,基本的にダメでしたが,選挙権の年齢の引下げに合わせ,文科省は2015年,「家庭の理解の下,生徒が判断し行うもの」で基本的にOKと考え方を変えました。https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 22:02
教育基本法に「学校は政治的活動をしてはダメ」とあるから高校生の政治的活動の制限は当然だと文部省は言います。しかし法律が言うのは,学校や先生が政治的主張を生徒に押し付けるなという事です。生徒が自分の意見をもって動く事まで禁じてません。https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 21:01
自分の意見を社会に伝える自由,みんなで集まって一緒に活動する自由は,大事なものです。違法で暴力的な政治的活動だけ禁止すればよいはずなのに,文部省は政治に関わる事のほとんどを広く制限しました。それが2015年まで46年も続いたのです。https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 20:02
1969年(昭和44年),文部省は,高校生の政治的活動を厳しく制限しました。各地の高校生がさまざまな学校問題や社会問題について運動をしていましたが,とても暴力的なやり方をする生徒たちもいて,社会的に大きな問題になっていたのです。https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 19:01
「休日のデモ参加に学校への届出が必要?」2016.2.1 https://t.co/QPF9osQtgi 私立高です。社会や政治に関心があって休日にデモに行ってます。学校から,校外のデモ参加は事前に届出るよう校則を変えると言われました。届け出ないでデモ参加したらどうなりますか。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 18:02
【子どもの法律】
高校が,「休日のデモに参加するときには学校に届け出るように」って校則を変えてもいい?
文部科学省はOKなんて言っているけど,そんなのは,おかしな話です。
https://t.co/QPF9osQtgi
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 17:02
少年院に入れる年齢を下げたら,18歳・19歳が犯罪をしても,裁判がない/裁判さえ終わればそのまま社会に放り出される/刑務所で刑罰を押し付けられるだけ。最後の育て直しのチャンスがなくなるのは,その子にも,社会にも,良くない事です。https://t.co/pwjPrU3yrb
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 16:02
憲法37条3項
刑事被告人は,いかなる場合にも,資格を有(ゆう)する弁護人を依頼することができる。被告人が自(みずか)らこれを依頼することができないときは,国でこれを附(ふ)する。
— 弁護士山下敏雅 : 子どもの法律ブログ(children_ymlaw)2017-09-17 15:10
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