基準となる注目のツイートを含む最新199件のツイート
2013-08-18 22:29から199件:最新2018-03-21 21:18という範囲(1675日22時間49分)の取得
基準となる注目ツイートの位置と内容タイムラインの該当箇所に移動
西欧の格言に「先輩からは知恵を、後輩からは感覚を汲むがよい」というのがある。先日、初々しい修習生代表の挨拶で、今の日本には希望がない。こういう時代にこそ法曹は社会の希望にならなければならない。自分たちは社会の希望になるべく励みたい、という話を聞いた。思いかけず心にグッときたな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-01-10 20:56
弁護士 HARVEY(wn_harvey)のプロフィール情報(2018年03月22日00時31分11秒頃の取得):
-----------------------------------------------------------
[name]ユーザ名称:弁護士 HARVEY
[screen_name]ユーザ名:wn_harvey
位置情報:山の上
ユーザ説明:
某大手法律事務所パートナー弁護士。これからの人のためにつぶやきます。但し気まぐれ。辛口注意。
ユーザのフォロワー数:2672
ユーザのフォロー数:47
ユーザがTwitterに登録した日時:2011-08-26 03:37:55 +0000
ユーザの投稿ツイート数:767
===========================================================
注目ツイートを含むタイムライン(199件)
20年以上も前の話だが、取調べ修習で被疑者から飴ちゃんを差し出され、「お気持ちだけ頂いておきます」と言って固辞した修習生が、指導検事から「気持ちも受け取ってはいけない」と叱られたことがあった。いまだに弁護士の仕事においてもこの出来事を思い出す場面がある。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-03-21 21:18
とりあえず少しでも着手しておく。それで全体の作業時間や問題点などもみえ、精神的にも少し余裕ができて、また次の仕事を受けることができる。そんな積み重ねで複数の仕事を平行して処理できるようになるんだろう。この少しでも着手するというのが大事で、未着手の仕事が増えていくのが一番まずい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-03-10 22:24
若手に関するクライアントからの5大クレームを挙げるとすれば、①レスポンスが遅い、②作業内容や進捗がみえない、③説明が分かりにくい、④自信がなく不安になる、⑤判断を丸投げする…になるだろうか。これはボスからみても同じこと。要は任せて安心かどうか。がんばろう、1年生。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-03-05 21:19
たとえ1年生でもプロなんだから、クライアントとの打合せに研修所で使った白表紙を持ち込んでたらガックリくるね。もちろん白表紙で勉強することまで否定しないよ。でも、意地というか、プロ根性というか、そういのはないのかな。少なくとも僕は教科書みながら治療する医者にはかかりたくないね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-02-22 20:49
若手の頃に教えられたことで、和解条項を相手方が作ることになった場合でも、平行してこちらでも作っておくぐらいの慎重さが必要ということがある。人間の思考はどうしても与えられた範囲に止まってしまいがちで、抜けに気付かない恐れがあるからだ。横着せず、丁寧な仕事をしよう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-02-17 23:30
修習生の頃、裁判官が調停室に入ってきた際、僕が腕組みしていたのを咎めたことがあった。僕は何も考えずに腕組みを解いたのだが、僕の指導弁護士は裁判官に対してなぜダメなんですかと問いながら自ら腕組みをして抗議の姿勢を示した。つまらないことかもしれないが、僕の原点の一つになっている。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-02-07 21:00
若手の起案でまず何をみるかといえば、資料等を丹念にみて生の事実を踏まえているかという点だ。論じ方などは徐々に身につけていけばよいが、この点は姿勢の問題なので最初に叩き込んでおく必要がある。また、品性に欠ける表現は言い換えか削除をお願いする。その理由は自分で考えてみてほしい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-02-04 23:13
僕らの仕事から情熱と責任感をとったら何が残るんだろう。謝罪や言い訳は何の意味もない世界。意味があるのは挽回だけなんだ。百考、百言は一行に如かず。まずは行動で示してほしい。大丈夫、まだまだ挽回できる。熱苦しい? そりゃ一生懸命やれば熱くもなるもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-01-30 21:36
規範定立はまあできる。事実認定…これは経験が大きいこともあるからまあしょうがない。でも、当てはめはセンスかなって感じることが多い。これは法律論以外の知見というか、関心というか、そういうもので磨いていくしかないんだろうが、まさにそこが法曹のキモなんだよなあ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-01-28 23:18
一部の天才は別として、インプットの量を超えるアウトプットはないし、積み上げてきた以上の高さまで登れることもない。だから、毎日こつこつ努力することが大事なんだ。でも、疲れたら、明日の努力のために休まないといけない。先は長いのだ。今日は帰ろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-01-18 21:43
西欧の格言に「先輩からは知恵を、後輩からは感覚を汲むがよい」というのがある。先日、初々しい修習生代表の挨拶で、今の日本には希望がない。こういう時代にこそ法曹は社会の希望にならなければならない。自分たちは社会の希望になるべく励みたい、という話を聞いた。思いかけず心にグッときたな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-01-10 20:56
若い人に向かって自己責任だの自助努力だのという人は、自分一人の力でのし上がってきたなんて本気で思ってるのかね。時代や環境、先輩や周囲の助けがあってこそであって、次は後輩のために環境を作ってやってさっさと席を譲り、自分はまた新領域を切り開いていくというのがあるべき姿なんじゃないの。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2018-01-08 20:47
新人の頃に叩き込むべきことは「期限を守る」ということ。そうした責任感なくして信頼は得られない。たとえ粗くても納期を優先すべきだ。拙速は功遅に優る…出来は満点でも納期遅れは採点外。信頼から何から大きなものを失うことになる。もちろん、目指すべきは「功速」である。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-29 23:04
この年の瀬も事業再生やらM&Aやらでバタついているが、「陸王」を観て身震いし熱い炎に包まれる。極限まで自助努力を求める金融機関と最後まで諦めない経営者…弁護士を含め、皆それぞれの立場でもがき苦しみ成長していく。やっぱり現場はいい。ただ残念なのは「陸王」に弁護士が登場しないこと…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-25 23:06
三流は指示されたことを覚えられない、二流は指示されたことを丸暗記する、一流は指示されたことの意味を理解する、超一流は指示されたことの先を読む。(指示する側が一流以上でないとそのチームは崩壊する…)
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-22 22:58
人は一生懸命に一度やってみると、後戻りしないようになる。不思議なもので、それがスタンダードになる。
全力で弁護活動を行うとはどういうことかを体感することで、自分の中で「一生懸命」の基準ができる。
しびれる…G先生の言葉。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-13 21:20
ボスに手を入れられても、自分の書きぶり、表現の方がいいんだというこだわりがほしいね。それだけ魂込めてるはずだし、駆け出しだろうが何だろうが、一人前の法曹という気概、覚悟で臨んでほしいよ。ほんとに。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-09 22:15
先行き不透明? これまで先行き透明な時代なんてあったのかな。そんなん分からんなかで、目の前の仕事や興味あることに全力で取り組んじゃないのかな。事案だってそう。何が起こるか分からんということを当然の前提にして万全の備えをして動くよね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-08 21:05
雛型や他案件の例に頼りすぎると書面が継ぎはぎだらけになる。たとえ一年生でも、自分流を出して書面に魂を込めないと。自分流を出すことを恐れない。それが成長の第一歩だよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-12-03 20:23
若手が書いてくる書面でスッと読めるものほど注意が必要と思っている。それは触れたくない書証、供述等に目が瞑られていることが多いからだ。そういうものにこそ対峙する。それによって論旨に厚みが生まれ説得力が増す。不利な証拠等は全部潰しておかないと、思わぬ結果が待ってるかも知れないよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-11-26 22:48
全倒ネット全国大会…法的整理が減り私的整理が増えていく中で支払不能等の概念も変容していくだろう。…NBL11/1・11/15に登場させて頂いたが、広い意味での倒産案件は減っていないし、今後増えていく事業承継でも倒産法の知識・経験は活かせる。倒産法選択が減っているのは寂しい限り…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-11-18 16:09
起案や話し方で自信をもっているか否かがよく分かる。実力と自信、どっちが先か?それはどっちもあるだろう。自信はもったもん勝ちともいえる。根拠がなくても最初はいいだろう。そのうち実力も追っかけてくる。少なくとも自信がみられない弁護士は頼りにされない。新人だって自信を持っていいんだよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-11-13 20:43
誰にだって成長意欲はあるんだろう。でも、そのために人の何倍も努力してやると覚悟できるのは半分で、その覚悟を持続して実践できる人はさらにその1割ぐらいだろうか。例えば、明日でいいよと言われた事を今日中にやってみせる。そんなことから始めてみたらどうだろう。積み重ねは大きいよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-11-08 20:32
プロとしての君がどう考えどう評価するかを知りたいのであって、教科書にどう書いてあるかなんて聞きたいのではないんだ。リサーチする前にまず自分の頭で悩み考えよ。大丈夫、自分に自信をもって。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-10-20 22:25
やる気があるときにできるのは当たり前で、やる気がないときでもできるヤツがプロなんだろうな。でも、ほんとにしんどいときは、何が何でも休めるのが本当のプロなんだよなぁ…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-10-19 20:20
A法律事務所の件、対応について色んな考え方があるところだが、依頼者本人の利益という観点では、まずは、個再の計画案提出期限や控訴期限など、徒過が許されない期限の確認と具体的対応を本人にアドバイスしてあげるのが大事だろう。期限自体を認識していない方もおられるかもしれない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-10-14 17:54
大ボスがいう「地味に目立つ」ことの大切さはよく分かる。「派手に目立つ」と記憶には残りやすいが消えるのも早い。何よりもいざ誰に仕事を頼もうかと考える場面で思い浮かんでもらえないだろう。一生懸命、真摯に仕事に取り組む、身だしなみに気を配る、えらそうにしない、品よく、言葉遣いも丁寧に…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-10-05 22:02
どんどんサラリーマン化していく大手の若手と、会うたびにたくましくなっていく非大手の若手と…。10年、いや5年先はどうなってんだろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-09-29 21:13
書面の内容をみればその人の能力がわかる。書面の形式をみればその人の姿勢がわかる。どちらかだけという人をあまり見たことがない。また、小さい仕事をきっちりやる人は大きい仕事もしっかりできる。これもどちらかだけという人をあまり見たことがない。仕事ができるとはそういうことなんだな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-09-21 22:36
できるかできないかを答えて終わり、選択肢を並べて終わり…それで生き残っていけるだろうか。弁護士の仕事は判断して終わりではなく、そこから最適な解決策を見つけ出して依頼者を導いていくところに肝がある。依頼者と事案に真摯に向き合い、懸命に取り組む姿勢に依頼者は満足感を抱くもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-09-03 21:45
交渉を単なる条件のすり合わせだなんて考えていたら痛い目にあう。例えば、出向くか、迎えるか、第三の場所にするか…交渉場所の選択から既に交渉は始まっている。ましてや、条件をどちらから提示するか、先手か後手かはかなり重要な問題だと認識した方がいい。要は主導権をどうやって握るかだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-08-16 22:08
我々の仕事は、少なくとも、自分、相手、自分と三手先まで読む必要がある。ここで難しいのは相手の手を読むこと。三流は相手の立場にたちつつも自分の価値感で考えてしまう。ここで相手の価値感まで想像して考えられたら二流。さらに相手をこちらの思うように仕向けられたら一流というところだろうか。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-08-06 20:07
デザイナー、パタンナー、縫い子、販売員等々、其々「この服は誰のもの?」と聞かれたとき、全員が「私のもの」と答えた服…それがもっとも完成度の高い服である(クリスチャン・ディオール)。完成度の高いチームは関わる全ての者が「チームは自分のもの」と答える。そんなチームを作りたい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-07-12 21:38
個別案件の獲得に奔走するより、信頼を得て継続的につき合えるクライアントを獲得するという戦略がよいだろう。問題はどうやって信頼を得るかだ。例えば、難案件で「それは無理です」で終わっていては到底信頼など得られないだろう。レスの速さはどうか。見逃してるチャンスはいっぱいあるのでは?
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-06-25 23:34
書面の言葉遣いには配慮したい。例えば、「虚偽である」→「事実に反する」、「支離滅裂である」→「不合理である」…品のない表現は説得力を減殺する。また、「明らかである」の類は、それが証拠に裏付けられていないなら、主張の弱さを吐露しているようなもの。あくまで内容、論理で勝負すべし。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-06-18 22:47
自信がないから書面が長くなる。自信がないから尋問が長くなる。自信がないから電話が長くなる。自信がないからメールが長くなる・・・じゃあ、自信をつけるにはどうしたらいいか。まずは自信がない自分を正面からどっぷり受け入れることだ。そしたら妙に自信が湧いてくる。ほんとだよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-05-31 21:59
人が文章を読む時、頭の中で音読している。なので、読みやすい文章を書きたいなら、自分が作った文章を口に出して読んでみるとよい(梅田悟司・言葉にできるは武器になる)。できたら、プリントアウトして音読するのがよい。書き放しで出来ましたと送ってくる起案は読みにくいのですぐわかる。.
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-05-28 22:59
天国と地獄の間で境界争いが起こった。地獄側が理不尽な要求ばかりするので、天国の天使たちが怒って「訴訟を起こす」と言ったら、地獄側が「起こせるものなら起こしてみろ。弁護士は皆こっちにいるぞ」とやり返したとさ... ― 苦笑いするしかないジョークを聞いた。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-05-14 22:46
理解度には、聞いて分かる、説明できる、書ける、の3段階がある。聞いて分かったつもりでも人に話して説明できないと不十分。話せても書けなければどこか理解不足がある。司法試験も裁判もいわば筆記試験。ボスや依頼者への説明もメールがほとんど。結局、端的に書けるかどうかが大事なんだろうな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-05-13 00:20
「何でもやります」では信頼されない。「これこれができます」ではこれこれしかできないと思われる。「これとあれはできません」ときっぱり言って初めて信頼された。…実践するにはなかなか勇気がいる話だが、何かのヒントになるかも知れない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-05-02 22:23
若いうちは基本に忠実に細かくきっちりやるべきだよ。基本には全て意味があるんだよ。最初から間違ってなければいいなんて緩い感覚でやってると、数年たったら、えらいことになるで。ただ、その基本とは何かを教えるのは先輩の仕事だよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-04-30 23:17
文章のまとまり感はちょっとした配慮で変わる。例えば、上記・上述・前記・前述・既述・先述…これらを統一する、接続詞・接続助詞の使い方に注意する、定義した用語を守る…これらに気を配ってるかどうかは意外に目立つし印象に大きな影響を与える。ちょっと気にしてみて。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-04-25 21:55
(承前)その上で、攻めと守りの観点から条項単体の実効性と他の条項との整合性をみる。最後に全体を見渡して、無駄がなくかつ隙のない有機的な一体性を持たせることができれば一人前だ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-04-16 22:58
以前にも言ったが、若手に契約書レビューを任せると相変わらず作文の添削みたいになる。自分の好みで「てにをは」をいじり倒すのはレビューではない。想定されうるリスクの発生確率、依頼人が受けるダメージ等を具体的に想像し、当該契約書で対応すべきリスクの優先順位をプロとして判断する。(続く)
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-04-16 22:57
大ボスからよく言われた…事件処理の結果と依頼者が受ける満足感とは必ずしも一致しない。依頼者は結果よりも受けた満足感に対して御礼をするという感覚なんや。忘れたらあかん。…弁護士の通知簿は事件が終わったとき。だから報酬の話をするときは緊張する。自己評価と一致していますように…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-04-09 21:05
新人扱いされることを心地よいと思っている間は成長は難しいね。一人前扱いされて、期待に応えられなくて、悔しくて、それで必死にそれに追いつこうと背伸びすることでグっと伸びるもんだよな。育てる側もこのことを肝に銘じた方がいい。人は扱われたように育っていくもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-04-05 00:05
難局でいつもボスや先輩に決断を委ねていてはいつまでたっても信頼されない。どうしたら信頼されるか? なんてよく聞かれるが、まずは自分で決断しその決断に最後まで責任をもつことじゃないか。それがプロフェッショナルとして認められる基本条件だよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-31 22:12
今はコミュ力が十分でなくても、今は気が弱くても、弁護士になって社会の役に立ちたいという情熱があれば何とかなるさ。適性を否定するわけではないけど、人間は色々経験して努力して一生成長を続けるもんだよ。適性も固定的に考えない方がいい。自ら可能性を狭めてはいけない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-28 19:40
民法は掛け算の九九みたいなものなんで、弁護士デビュー前に定評のある基本書できっちりマスターしておいてほしい。専門性とか、マーケティングとかは、その後に話をしましょう。これ、切実な願い。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-24 23:41
難しいことを難しく説明しているようでは赤点、難しいことを平易に分かりやすく説明できて平均点、それが一般の弁護士に対する期待値だろう。
そして、難しいことを見える化して面白く説明できて、やっとこの人に頼もうかなと思ってもらえるんじゃないか。
がんばろうな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-21 23:51
大ボスからよく言われた。友達が多いことと客が多いこととは別や。ファンが多い人、オラが自慢の先生が流行るんや。君、好きな歌手とか選手とかいるやろ。なんで好きか考えてみぃ。
…異業種交流、セミナー講師等々、その前に自分の売りをよく分析した方がよさそうだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-20 22:47
依頼者の筋が悪いのか、事件の筋が悪いのか、混乱することがある…という相談を若手から受けてドキッとした。確かに依頼者の筋が悪いと事件の筋まで悪く見え、事件の筋が悪いと依頼者の筋まで悪く見えてしまうことがある。経験を積むことの弊害の一つが先入観で眼鏡が曇ってくることだ。肝に銘じたい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-18 12:43
自由と正義3月号に破産申立代理人の法的責任について書いた。申立代理人の責任を認める判決が増えているが、その法的理屈はどうだろう。良からぬ代理人がいることは事実だが、依頼者の行為について弁護士に責任を負わせるにはもっと明確な理屈がいるだろう。そのうち他の弁護活動にまで及んじゃうよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-11 21:16
法曹に必要な3つの目。①「長期的」に見通せる目。②「多面的」に見る目(反対側から、上から、下から見てどうなのか。いろんな角度から見て判断する)。③「根本的」に見る目(枝葉ではなく、幹の部分、根幹を見る)。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-08 21:48
決定的と思われる証拠をつかんだときどうするか。直ぐさま相手につきつける?それでは半人前。決定的な反論をされて逆に手詰まりなんてこともある。冷静に想定されるあらゆる反論を読んで、ここぞというタイミングを考えるのが一人前。では超一人前とは? また後で…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-05 23:12
いわゆる「書き過ぎ」「言い過ぎ」が目につく。下品、度ぎつい表現は説得力を減殺する。“本気でものを言うつもりなら、言葉を飾る必要があろうか”…ゲーテ。肝に銘じるべし。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-03 23:28
大器は育てるにも育つにも手間と時間がかかる。育てる方はじっと我慢、育つ方は自分が大器だと信じて焦らない。どうも最近の即効即物の風潮が気になる。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-03-02 00:15
主張は無限、証拠は有限…裁判官は証拠に基づかない主張を揶揄して使う。でも、弁護士は違うんだよなぁ。わかるかなぁ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-28 23:18
動かない客観証拠に基づいて事実を正確に捉え、緻密な法律論で考えるというクセを徹底的に叩き込む。先入観で事実を主観的にしか見ていないということはないか? 証拠はあるか? 法律構成はそれだけか? 結論は公平か? こういうクセの集積がセンスを作っていく。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-20 21:15
若手が意見をいうと直ぐに「調べたのか?」などと頭ごなしに返すおじさんがいる。しかしまずは直観でもいいから自分の頭で考えて意見をいう姿勢は重要だ。そもそも調べたら答えが載ってるなんて世界じゃない。まずは自分の頭で考える。でないと既成概念の枠でしか仕事ができない弁護士になっちゃうよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-16 20:18
その書面、戦略的位置付けをきっちり練って起案しているだろうか。攻めるより、弱点の防御の方が大事だし技術がいるんだよね。相手からなされる反論や反対尋問等々、可及的に予想して仕込みをしておかないと思わぬ地雷を踏んだり、ドツボにはまってしまうかも。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-13 22:50
決断するのはもちろんクライアントなんだが、決断する身になってアドバイスしているだろうか。例えば、選択肢を並べるのとは違って、決断には大変な苦痛や重苦しさを伴う。それに思いを馳せず、選択肢だけ並べて後は丸投げというのでは到底プロフェッショナルとはいえないな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-12 22:42
まだ新米なんで〜なんていうもんじゃない。かかった医者にそんなこといわれたらどうする? 弁護士も一緒だよ。最初は虚勢でもいい、大きく見せて、その大きさに必死に追いつくんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-10 22:22
自分を鍛えたい、価値を高めたい。それは大事なんだが、弁護士という職業で考えた場合、それが何の為でその価値を誰に認めてもらいたいのかという視点を忘れてはいけないな。自己満足で終わっては誰も相手にしてくれないからね。誰にどのように認めてもらいたいか。それを考えてキャリアを作るんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-02-09 21:47
今日の協議会で、清算人のスポット運用と同じように、担保不動産の任意売却など特定の業務を行うことを目的にスポット的に相続財産管理人を選任し、当該業務が終了した時点でその選任を取消すという取扱いがなされていることを初めて知った。これはかなり使えると思う。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-31 23:09
〔備忘〕ゴーン氏が考えるリーダーの条件。①結果を出せる、②人々とつながる能力を持っている、③新しいことを常に学ぶ姿勢を持っている。生まれながらのリーダーなど存在しない。リーダーは周囲からリーダーだと認識されないとなれるものではない。(本日の日経「私の履歴書」)
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-30 20:40
目の前の仕事を一所懸命やってそれで一日の終わりはクタクタだろう。でも、帰える前に法律雑誌に掲載された裁判例、論文など、一つでいいから目を通せないか。何から始めたらいいか迷ってるなら、今日から始めてみたらどうだろう。この積み重ねは大きい。きっといいことあるよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-27 22:09
勝敗に事件の筋が大きく影響することは否定できないが、弁護士次第で変わることも大いにある。勝つべき事件は勝つ、負けが避けられない事件は必要以上に負けない。勝負は時の運、なんてこの世界ではナンセンス。運がいいと思われてる人は、その運をつかむたねに血みどろの努力をしてるんだよな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-21 20:40
「分かりません」で終わる受け答えは無しにしよう。何年経験を積んでも知らないことは尽きない。知らないことを聞かれたら「調べて(検討して)回答します」と一拍入れたらよい。間違えたらすぐ訂正すればよい。知ったかぶりでいい加減な回答をしてそのままというのは危うい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-19 18:50
例えば、主語と述語の対応は当然として、句読点、接続詞、指示語、段落等々にも気を配って書面を書いているか。そのきつい表現、本当に必要か? もっと短く端的に書けないか? 目配り、気配り、心配り。細かい仕事をしよう。それがいい仕事につながる。神は細部に宿っている。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-17 18:23
不平不満ばかり言う人よりも、どんな状況でも楽しむことができる人と一緒に仕事がしたい。そういう人はどんな状況でも頑張れる。クライアントを元気にする。組織の上に立つ者はそういう人をきっちり評価して大切にしないといけない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-16 22:06
Vitalityでぶつかっていく20代、Specialityを磨く30代、Originalityある仕事を展開していく40代、組織を束ねるPersonalityが問われる50代。職業人生のVSOP。なるほど、30代までに種まきして40代からが主戦場ということね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-14 21:18
つぶやきから生まれた『破産管財Basic』から3年。続編となる『破産管財Practice』が1月17日に発刊されます。50期代の中堅弁護士が中心となって編集・執筆しました。今度は青表紙。乞うご期待です。名ばかり監修者より…
https://t.co/8ZB1k3uRPu
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2017-01-14 11:16
例えば、僕が信託を扱うようになったのもほんと偶然です。十数年前になりますが、当時は誰も関心なんてなかった。それが今やセミナーをすれば他士業でいっぱいです。弁護士はまだまだ少ない。市民向けに書いた弁護士会のブログです。ご参考まで。
https://t.co/a5tDNElhpg
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2016-12-30 17:17
自分が主観的に考える向き不向きから出発しない方がいいように思います。ましてや他人の評価をやです。気づいてないだけで可能性は無限であり、自ら狭めるのはもったいない。上から降ってきた案件でも一生懸命やっていく中で発見があり、また思わぬところで何かと繋がったりするものです。がんばって。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2016-12-30 17:14
ボスに「簡単にでいいから」と言われたときの「簡単に」には注意してくださいね。本質的な内容を余さず、かつ、要領よく、端的に指摘しておいて、という意味であって、単に端折るとか、ましてや理屈を飛ばしていいということではないですからね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2016-12-28 22:04
この年末、破産申立を受任して準備してる方、少なくないと思いますが、ここ数年、受任弁護士の「財産散逸防止義務」違反を認容した裁判例が増えてるので注意が必要ですね。これをテーマにした「自由と正義」来年3月号の原稿、いま書いてます。ひどい例は別にして法的義務とまでいわれると辛いね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2016-12-27 19:27
いろいろ評価はあれど、修習生の給費制復活、とりあえず良かった。僕も言いたいこと溜まってきたので、つぶやき復活しよう。1年半ぶりなので、ちょっとずつね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2016-12-25 14:12
試験が終わってこれからサマクラにいく人は早く学生モードから脱出した方がいい。今一度、法曹を目指した動機、どんな法曹になって何をやりたいかなど、自分の原点を見直してみたらどうだろう。自分の頭でしっかり考え目的意識をもって行動する人は頼もしく見えるし、何よりも自分のためだと思う。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-05-26 23:19
色んな意味で弁護士は1年生からある種の経営者感覚を磨いていくように意識したほうがいい。サラリーマン感覚ではいい仕事もできない。最近刊行された「弁護士経営ノート」は改めてそうした原点を見直すきっかけになった。監修は同期なんだよな…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-05-24 23:15
まず人脈拡大という…まあそのとおりなんだが、例えばセミナーをする前に聴衆を惹き付けるにはどうしたらいいか考えているか、食事やゴルフに行く前にマナーや気配りについてちゃんと勉強しているか…そういうの無しでは自分の無能ぶりをさらしてるだけになりかねないので注意した方がいい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-04-27 21:33
ついでに言えば、自身が満足してないのに、依頼人に満足感を与えるなんておよそ無理かもね。少なくとも法曹としての自負を持つことは必須だろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-04-26 00:06
結果は同じなのに依頼人が得る満足感に大きな差を生むことがある。その原因の一つは、弁護士に説得された…という後味を残してしまうかどうかだろう。説得されたのではなく、自ら選択したと思ってもらえるかどうか。この満足感はかなり大事だね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-04-25 23:58
天職を英語でいうと "calling" …いくら友達や知り合いが多くても、いくら能力や専門性が高くても、お呼びがかかってなんぼや、という大ボスの言葉を思い出す。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-03-17 23:42
固い覚悟があるように見えても、誰しも心の中で本当に覚悟できてるかどうか怪しいなかで日々迷いながら格闘しているもんだよ。ただ言えるのは、覚悟がないと言葉に出したらそこでお終いということだ。そこを皆何とか踏ん張ってる…終わりのない仕事などないのだから。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-03-02 23:07
書面、尋問、交渉、それに営業…若い人にはタメがないか足りない人が多いな。直ぐに飛びつくのではなくて、いったんグッと引き込んで我慢してここというタイミングで解き放つ、という感じ…説明が難しいんだけど。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-02-18 23:37
仕事を取ってくる、という言い方にはいつも違和感を覚える。取ってくるんじゃなくて、選ばれるにはどうしたらいいかを考えないとだめだよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-02-09 23:06
例えば、依頼人からアソシエイトについて多いクレームが、はっきり言ってくれないというのと、態度が偉そうということだ。相反するようにも思うが、頼りになるというのと偉ぶるというのとは違うということだ。こういうことも満足感につながるんだろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-02-07 23:46
仕事がよくできるからといって依頼が集まるとは限らない。大事なのは満足感である。同じ結果でも依頼人の満足感は異なるもんだ。とくに能力のある人は独りよがりになりがちなので気をつけたほうがいい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-02-07 23:33
育ててもらおうと思うか、自ら育とうと思うか。この出発点の違いは果てしなく大きい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-01-26 23:45
協議会で、裁判所から弁護士会に対し、以前の争点整理手続期日における相手方や裁判所の発言を準備書面で引用する例がみられるが控えられたい、との要望がきている。何とも世知辛い…対立しつつも信頼関係を保ちつつ…というのはもう古いのかな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-01-21 23:11
事情聴取、契約書レビュー、DD等々、我々の仕事で大事なことは、表に出ていないもの、足らないものを見る目だろうね。想像力。但し、試験などでは想像し過ぎは禁物で、あるがまま、素直な方が良いことが多い。難しいな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-01-20 00:25
駆け出しの若手と合わない感覚の一つがスピード感だね。最初はとにかく直ぐやるということを心掛けることだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-01-19 23:32
最初の10年は知識で、次の10年は経験で、さらに次の10年は感性で仕事をし、情だけで仕事をするようになったら引退を考えたほうかいいと大先輩が言っていたが、人工知能はどこまで代替できるんだろう。30年分だとしたら…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2015-01-03 22:09
器用な人は器用に溺れる、不器用の一心に勝る名工なし。不器用な人ほど一つ一つ納得いくまでやって階段を昇り、体が時間をかけて覚え込む、一旦身についたら今度は体が嘘を嫌う…弁護士の成長もこの宮大工の教えに通じるものがある。不器用で素直な人の方が可能性が大きいのかも知れない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-23 23:08
契約書を読み込み、レビューし、作成できる力は、出発点であり到達点である。起こりうべき紛争を想像し、要件事実思考で予防の仕組みを創造する。和解条項では紛争の全体を把握し本質を理解してそれを終局させなければならない。だから、新年早々から事務所の若手を集めて大特訓するのだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-22 22:57
いつも90の力で仕事をしている、という人がいたが、それが90と何故分かるのかが分からない。70かも知れないし100かも知れない。そんな器用なことして神経磨り減らすより、やっぱり全力投球がいいんじゃないか。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-16 23:14
専門性探しに焦る若手が多いが、最初から狭く捉え過ぎてないだろうか。選択科目みたいに法律の縦割りで世の中は動いてないし、紛争もそう単純ではない。領域という幅をもって捉え、その領域全体をテリトリーにしつつ尖った山をいくつかつくる。それがコモディティ化を避ける一つの方法でもある。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-16 22:06
「何でもやります」では信頼されない。「これこれができます」ではこれこれしかできないと思われる。「これとあれはできません」ときっぱり言って初めて信頼された。何かのヒントになるいい話を聞けた。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-04 23:37
まずは動いてみること。どう動いたらいいか分からないなら、山でも海でも街でもいい、映画でも本でもいい、旧友と会うのもいいだろう。大事なことは、仕事に直接結びつくかどうかという狭い了見で考えないことだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-04 23:03
昨日、事務所に「古美門研介先生はおられますか?」という電話がかかってきたらしい。今度かかってきたら出てみよう(笑
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-12-02 23:28
日弁連の「自由と正義」に坂本弁護士事件のことが書かれていました。事件のとき、坂本弁護士はまだ登録3年目であったことを知り、胸が熱くなりました。20年目の自分は今闘っているのだろうか…。改めてご冥福をお祈り申し上げます。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-20 21:23
専門性は大事なんだが、研究者の専門性とはまた違うし、所属する事務所の規模や業務内容、地域性等によっても捉え方が違ってくるだろう。個人事業主たる実務家としてよーく考えたほうがいい。但し、日が暮れる前に…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-18 23:54
頭で考えてるだけでは本当の自分は分からん。行動してみて初めて分かるってよくある。意外にチャレンジングなオレ、意外にねばり強いアタシ…百言百考、一行に如かずってね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-18 22:52
パイの取り合いでは消耗するだけで発展はないね。パイを広げる、つまり、ドラッカーのいう「顧客の創造」であり、ジョブズのいう「顧客は自分たちが何を欲しいか知らない…」という発想で考えることが重要なんだと思うね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-12 21:55
色々意見はあるだろうが、中小企業やベンチャー企業などの集まりに顔を出すと、我々はまだまだ需要を掘り起こせていない、努力が足りないといつも感じる。例えば、弁護士=紛争解決請負業(=大ごと)というイメージを根底から覆すこと、もっと外へ出て五感でニーズを感じとることが大事だ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-12 21:03
文章のまとまり感はちょっとした配慮で変わります。例えば、上記・上述・前記・前述・既述・先述…これらを統一する、接続詞・接続助詞の使い方に注意する(怪しかったら使わない)、定義した用語を守る…これらに気を配ってるかどうかは意外に目立つもので、印象も随分変わります。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-09 23:11
若手に契約書レビューを任せると作文の添削みたいになる。自分の好みで、てにをはをいじり倒すのはよくない。当該取引で想定されうるリスクを具体的に想像し、攻めと守りの観点から条項単体の実効性と他の条項との整合性をみる。全体として隙のない有機的な一体性を持たせることができれば一人前だ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-06 23:50
ご相談に来られたクライアントに「社内規程、規則ではどうなってますか?」と尋ね返すことが多い。大体、規程等があってそれで解決することも少なくない。まずは社内規程等の確認を…実態や法令に合わなくなっている規程は改訂を。…学生や若手は条文の確認を。。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-11-02 18:56
経験の多さだけでは深みのある仕事はできない。日々の仕事に追われているだけでは高い所には行けない。愚者は経験に学び、賢者は……忙しいを言い訳にせず、少しずつでも勉強を重ねよう。合格前はあれだけ勉強したじゃないか。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-31 23:07
公取で倒産処理場面における企業結合審査について意見交換。倒産処理と労働法、倒産処理と独禁法…平場の論理を倒産処理場面でどう変容させるべきなのか、させないべきなのか、なかなか興味深いテーマだ。契約法理の変容については、債権法改正でもほとんどが倒産法分野に投げられた感がある。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-30 20:07
しんどい朝もあるだろう、色々間違うこともあるだろう、そういった若者の全部を広く深い大海のように受け入れてやらねば未來を語れないだろう。みんな、自分のガキんちょのころを忘れちゃいけないよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-27 23:58
「このような過剰な潔癖主義は往々にして日本の裁判所が陥りやすい弊ではないか…日本の裁判官は自らが潔癖である(それ自体は素晴らしいことである)ため、他者にもそれを求めがちである傾向がないわけではない」…山本和彦教授・再生申立権の濫用についてー再論(NBL1036-33)。痛烈…
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-22 18:32
正しいことも下品にいえば正しくないように聞こえる。下品はすべてを台無しにする。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-22 00:08
努力すること。勉強すること。考え続けること。失敗を恐れないこと。冒険すること。孤立を恐れないこと。自分の直感と信念を信じてひたすら頑張ること…絶対に諦めないこと。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-21 23:36
裁判所とのある懇談会での指摘…雛型を利用する本人作成の申立書より、雛型を使わない弁護士作成の申立書の方が問題が多い、5W1Hの抜けや誤字脱字など。弁護士用の雛型を作ることを検討中とのこと(トホホ…)
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-20 19:45
苦しいこともあるだろう、言いたいこともあるだろう、不満なこともあるだろう、腹の立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだろう、これらをじっとこらえていくのが………の修業である。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-17 22:26
直感とは、経験してきた過去に脳が一瞬で検索をかけ、その場に適した最もよいであろう選択に脳が導き出した答え、らしい。だから、自分の直感を信じてひたすら頑張る、というのは科学的にもけっこう正しいようだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-15 22:11
我々が作る書面の目的は読み手にこちらの主張、思いを理解してもらい、なるほどと思ってもらうことにある。そのためには全体として整理され、文章として分かりやすいことが大前提となる。だから、その書面、提出する前に読み手の立場に立ってもう一度読み返してみてほしい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-14 23:18
月といえば、ジョー・ストラマー「月に手を伸ばせってのが俺の信条なんだ。たとえ届かなくてもね。そのほうがよっぽどマシだよ。」…常にとてつもない高みを目指そう、限界なんて自分が勝手に作ってしまうもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-08 23:54
クライアントに気に入られるにはどうしたらいいですか?…いや、迎合するんじゃなくて信頼される。例えば選択肢を沢山提示するだけ、 前例からダメと答えるだけ、相手の言い分を伝えるだけ…それじゃ機械だ。この人なら何とかしてくれるというオーラ、迫力が大事で、それにはまず自分を信じることだ
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-07 23:35
目の前の仕事に全力投球するというのは非常に大事なことなんだけど、どうもそれを誤解して近視眼的になってる人が多くないか。目の前に降ってくる仕事だけでなく、5年、10年後を見据えた“仕事”にも取り組まないと。とくに大きな法令改正をいくつも控えた今ってすごいチャンスなんだぜ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-10-07 22:05
一生懸命努力していれば、必ずチャンスが与えられる。それがどんなチャンスであっても、とにかく全力で取り組むことだ。間違ってもチャンスを選り好みしてはいけない。チャンスがないとか不満ばっかり言ってる人は、努力が足りてるか、チャンスを選んでないか…よく考えたほうがいい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-30 22:30
小さい案件、関心が低い案件…そういう案件を細かく丁寧に工夫してきっちり処理できない人が、大きな案件、関心が高い案件で成果を出せるとは思えないのです。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-22 22:48
自分の弱さを認めることが、あなたの強さを育てる出発点である。法曹に当てはまる言葉…身に沁みる。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-19 23:26
適性なんて本当にあるのかな…あるとしたら、一生懸命あきらめずに努力を続けられるかどうかで、そうやってなりたいものになっていく、なりたい自分を作っていくというのが正しい気がするよ。簡単にあきらめたらあかんよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-14 22:05
成功は一瞬で消える快楽でしかない、失敗こそが自分を支えてくれる、人間として大事なものは苦しみのなかにある、まだ苦しめるという気がするということは、まだやれることがたくさんあるということ…イチローの言葉だが、久しぶりに大ボスと飲んで、同じオーラを感じたよ。まだまだだよなー。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-11 23:22
金融法学会編集「金融判例研究」(金融法務事情2001号)でお歴々に交じって判例批評を書かせて頂きました。再校の機会があると思っていたらなくて表現等が粗い箇所がありますがお許しを。http://t.co/FmTZGxIZyE
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-10 18:43
大きな事務所に入ると、一人前のプロとしてクライアントと1対1で向き合おうという意識が希薄になりがち。若手パートナーに推薦した手前、数年前に読んだ「選ばれるプロフェッショナル」を再読…原版は14年前だがまったく陳腐化していない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-08 22:52
最初のうちは色んなことやりたい…という受け答えが最近多いが、最初のうちっていつまでなのか、色んなことってどんなことなのか…結局、大事なことを先送りしてるだけじゃないのか、よくよく自問した方がいいかもね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-05 23:49
資質とか可能性とか、そんなもんは無限にあるんで、要は、いかに早く目覚めて行動するかの違いなんだろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-09-04 23:01
若手のことを元気がないとか、覇気がないとかいう前に、先輩がまずエネルギッシュに動き回り、新しい選択肢、可能性をどんどん見せてやらんとあかんのでしょう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-08-29 23:30
金融法務事情2000号記念特大号。その座談会「倒産法制の展望」という企画に参加させて頂いていますのでご笑覧を。この分厚さで1200円というのは、巻末の34法律事務所の広告特集も寄与しているのでしょうか。いずれにしても圧巻です。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-08-23 23:23
中堅に差し掛かろうとする弁護士から聞いた観察談。繁盛してる弁護士は喜怒哀楽があって、かつ、マメである。喜怒哀楽を共にする…なるほどねえ。でも、常に冷静に事案をみている自分も必要だろうね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-08-20 23:11
最初は上手くいかないことがいっぱいあるだろうが、挽回のチャンスもいっぱいある。くさったり、落ち込んだりして、前に進もうとしないのがもっともまずい。一所懸命やって、挽回できないことなんてまずない。だから頑張れ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-08-14 22:52
長くやってれば、事案の本質を見極める眼力は鍛えられていく。しかし、それ以上に、本質を捉えようとする姿勢、真実を知りたいという素朴なしつこさが失せていく人もいる。能力が上がっても、初心を忘れたら台無しということだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-08-13 23:50
もう一歩踏み込める下品さと、これ以上踏み込まない上品さと…両方いるんだよなぁ。上品なだけの人、増えてないかね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-08-05 22:28
今日という日を綺麗事ではない、周りからは狂っていると思われるような過ごし方をした者だけに「あした」はやって来る…あしたのジョーのメッセージ。めっち熱苦しいけど、ええよね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-30 21:33
今の自分の力や環境から将来を考えるんじゃないよ。まったく逆で、まず、なりたい、なるべき将来の自分を夢みて、そのために必要な力をつけ、環境を変えていくんだよ。そうやって頑張ってると、たとえたどり着けなくても、きっといい事あるもんさ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-26 22:18
不満をいえばきりがない。心配しても始まらない。だから、目の前の壁に必死に立ち向かうんや。不満も不安も吹き飛ぶわ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-24 23:45
ピンチこそ成長の場。胸が締めつけられ、張り裂けそうな重圧…それでも、逃げなければ、乗り越えられないピンチはない。絶対に諦めず、怖じけず、じっくりやれば、必ず光が見えてくるもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-11 23:28
若いうちは、基本に忠実に細かくきっちりやるべきだよ。基本には全て意味があるんだよ。最初から、間違ってなければいいなんて緩い感覚でやってると、数年たったら、えらいことになるで。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-08 23:10
受け取った相手がどう感じてどう反応するか、さらに言えばどう感じてどう反応してほしいか…そういうことまで考えて書かんとなぁ。独り善がりになってないかい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-04 22:25
順番を間違えたらいけないよ。まずは力をつける。そんなの決まってるじゃない。力がつけば、価値が上がる。次はその価値をどうやって届けるか。それは色々あるだろうさ。少なくとも無いものは届けようがないね。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-07-01 00:30
こんなに色々誘惑がある時代に、こんなに斜陽業界といわれても、それでも法曹を目指す者として、それだけで自信と誇りを持っていい。世間の雑音なんて気にするな、君らはヒーローの卵なんだよ。近くばっかり見るな、もっともっと遠くを見よ。夢も希望も膨らむぜ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-06-18 22:59
目の前の仕事を一所懸命やる…それで一日の終わりはクタクタだろう。しかし、例えば帰宅前に論文あるいは裁判例などを一つ…この積み重ねは大きい。何から始めたらいいですかなんて迷ってる暇なんてないはず。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-06-16 22:19
裁判官だからって当事者目線不要ってことはないだろう。弁護士だからって依頼者べったりでいいってことはないだろう。当事者目線のない判決、依頼者べったりの主張には、まったく説得力を感じないよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-06-11 00:08
最初のうちに、事実を客観資料に基づいて正確に捉え、緻密な法律論で考えるというクセを徹底的に叩き込む。事実の表層しか見ていないということはないか? 証拠はあるか? 法律構成はそれだけか? 結論は公平か? こういうクセの集積が
センスを作っていく。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-06-07 23:09
異議は迷ったら声に出す、反対尋問は迷ったら聞かない。昔、大ボスが言ってた。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-06-02 23:51
「新・更生計画の実務と理論」がそろそろ書店に並びます。東大の松下教授を座長として1年超、研究・議論を重ねてきました。会社更生といえば堅く難しいイメージがありますが、中小企業の再生にも十分使えると思います。http://t.co/VCJmroe2nU
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-06-02 10:36
小さくまとまってほしくない。いくつも変わらない近くの先輩を見習うのもいいが、外にはすごい人がわんさかいる。焦るず、逸らず、遠くに見える大きな目標に憧れつつ一所懸命やってたら、知らない間にたどり着くもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-05-23 23:24
忙しいときはチャンスをもらったと感謝して一所懸命やる、暇なときは時間をもらったと感謝して自己研鑽に励む。不平不満愚痴を吐いてる時間なんてないぞ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-05-20 23:35
「何でも聞いてくださいね」という甘~い言葉の裏には、「聞く前に、自分で色々調べて考えて、自分なりの結論・方針を立てた後にね」という意味が入ってるんだよな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-05-12 22:47
外へ出よ。外へ出てハイレベルの環境で自らを鍛えよ。さもなくば、コモディティ化した世界で消耗戦を続けよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-29 22:45
でかい事件、注目される事件をやって有名になりたい…そういう素朴な野心を素直に語る若手がきらいじゃなかった。もう何年も出会ってない。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-25 23:30
簡単そうに見えて実際に簡単な事案というのに出会ったことがない。どんな事案でも、丁寧にやろうという姿勢があれば、調査や検討を要する事項は山ほど見つかる。経験というのは数じゃないと思う。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-23 23:23
若手を育てるには仕事を任せないといけない。でも任せれば任せるほど自分のプレーヤーとしての力がどんどん減退する。だから若手に任せつつ、自分はさらに新しい事、ハードな事に挑戦していかないといけない。これはけっこうしんどいが、けっこうおもろい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-17 21:48
初めて法務DDに参加する若手諸君、まずは決裁稟議書に片っ端から目を通してみたらどうだろう。対象会社の生きた姿が浮き上がってきて、契約書や規程を見る目も変わるから。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-15 22:58
『将来債権譲渡担保と倒産手続』(和田勝行・京大准教授)…年次は65期相当と聞いた。若手の方の台頭、活躍はほんと頼もしい。みんな、頑張ろうぜ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-13 21:43
振り返れば、負ける、という経験はほんと貴重だな。これまで負けて、くそったれって悔しい思いして、それでまた立ち上がって、ちょっとずつ強くなってきた気がする。そんなもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-12 00:19
遊びに行くのは勉強してから! ガキの頃よく叱られた。大人になっても同じだね。責任感が強くて、人一倍頑張ってて、たまに弱音吐くヤツ、心から応援したい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-09 23:13
若手の人に問題点を指摘すると、よく「調べます」というレスポンスがある。でもそれは違う。調べるんじゃなくて、考えてほしいんだ。答えなん調べても載ってない。自分の頭で考えたことに自信もっていこう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-04-03 14:43
王様は裸だ、といえる素朴さと勇気。法曹が忘れてどうする。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-03-30 20:47
今日は "倒産法の未来"と題して、京大のY教授、東京倒産村のエースK弁護士、金融実務家らと3時間半に渡る座談会。ハイレベルな議論もやはり基本は民法の理解が大事だと痛感。8月発売の金融法務事情2000号記念号を乞ご期待。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-03-28 23:37
本気でやったら大抵のことはできる、本気でやったら何でもおもろい、本気でやってたら誰かが助けてくれる。本気でやっとるかい?
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-03-26 23:54
先輩のアドバイスを素直に聞ける人は伸びる。依頼者の話を素直に聞く、事案を素直に読む…みな同じ。素直に読み聞きできる人は頭の中も整理されていて、答えもシンプルなもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-03-23 23:29
何をやりたいかより、そのためにどんな努力をしているのかを示してほしい。信頼は行動によって獲得するもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-03-21 23:09
怖れる前に努力せよ、鍛えよ。ぶつかれ。後は運に任せよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-03-08 23:58
しんどいときは、今まさに一皮剥けようとしてんだって思えば頑張れる。剥けた後の自分を想像すればワクワクする。1年目だって、20年目だって同じだよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-02-28 23:39
新人の方へ。絶対、小さくまとまらないでほしい。でも、小さい細かい事にも、絶対、心を注いでほしい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-02-17 23:50
つぶやきが実際に本になりました。関西の中堅若手弁護士40人以上が結集して初心者向けに書き上げた「破産管財BASIC」(民事法研究会)。カバーも斬新な赤色です…次は何やろっかね(←調子乗り過ぎ)?http://t.co/eefdPyOqKA
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-02-03 18:36
誰に、何を、どう伝えるべき(あるいは伝えたい)文章なのか。それが具体的にイメージできたら、9割は完成といっていいだろう。あとはできるだけ簡潔に書き上げるだけだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-01-21 23:27
最初の3年でどこまで行き着けるか。まずは最初の1年。できるだけ負荷をかける、とにかくやる。やればやるほど加速がつく。それがこの職業のおもろいところ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-01-18 22:57
難局でいつもボスや先輩に決断を委ねていてはいつまでたっても独り立ちできないな。どうしたら信頼されるかなんてよく聞かれるが、まずは自分で決断しその決断に最後まで責任をもつことだろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2014-01-13 23:11
一歩踏み出すために(柳川範之東大教授)…①自分で決める癖をつける、②完璧を求めない、③大きく踏み出さない。①は、昼ごはんで何を食べるか、明日どこにいくかなどという日常的な選択から始めるべしと。ふむ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-29 18:59
先行き不透明な時代だからこそ、立ち止まって動かないというのがもっとも危うい。とにかく「まずはやってみる」というのが大事で、うまくいかなければまたやり直せばいい。先が分からんから、何が正解かなんてのも分からんのだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-24 23:59
一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る。最近、愚痴が多いな。いかんいかん。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-22 23:23
出番があろうが無かろうが、いつでもトップギアで参戦できるよう、プルペンで投げ込んでる、入念に素振りしてる、そういう人には必ずチャンスを与えます。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-18 23:04
多分、どれを選択しても正しいんだろう。上手くいかなかったときの言い訳を考えて選択するか、自分の力を信じ覚悟をもって選択するか。結果の差は選択時に既に決まっているのかも知れない。ゴルフと同じだな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-16 22:43
案件に大小はあっても仕事自体に大小なんてありません。どんなに大きい案件でも細かい地味な仕事の積み重ねなんです。だから、そういう細かい地味な仕事をきっちりできる人と一緒に仕事をしたいのです。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-15 21:10
昔「24時間闘えますか」というCMがあったが、世界的建築家であった丹下健三氏の長男憲孝氏は、父健三氏から「72時間集中しなさい」とよく叱られたとのこと。妥協せず人の何倍も努力し考えよと。これこそ突き抜ける人の覚悟だな。いまの時代、心に染みる。(今日の日経夕刊から)
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-07 23:31
目の前の仕事を一生懸命やることは大事なことだが、それだけでは生き残るのが難しい時代になっている。「遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す…」(二宮尊徳) 目指すべき遠きとそこに行き着く方法を考え日々実行する。遠きは常に見つめてないとすぐに見失ってしまうからこわい。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-06 23:19
どんどん一文が長くなる…「正しい文章は、読んで、①頭ですぐ分かり、②耳に心地よく、③目に美しい、ものでなくてはならない」(丸谷才一)…①の要点は短文にすること。手始めは接続助詞から接続詞に切り替える、次に接続詞も落とした滑らかな短文にする(NBL-1013)。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-12-02 21:33
最判H25.11.21民事再生法上の共益債権につきその旨の付記もなく再生債権として届出がされただけで,この届出を前提として作成された再生計画案を決議に付する旨の決定がされた場合には,当該債権を再生手続によらずに行使することは許されない
http://t.co/VlZ2SZz17I
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-11-21 18:48
約30年振りに中学の恩師と再会。「丁度しんどいときやろうけど、まあ、1、2割おもろいことあったらええんとちゃうか。踏ん張りどきやろ。」…心中を見透かされたか。でもなんか救われたな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-11-03 23:38
ボスの教え…どんなに用心しててもはまるときははまる。だから、どんな落とし穴からでも這い上がれるよう、日頃から鍛えておくのが大事なんや。間違っても、はまるのを怖がったらあかんで。鍛えて自信つけて前進したヤツだけが褒美もらえるんや。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-31 22:53
最近、民法を理解してない弁護士が多くて困ると毒舌の前最高裁判事が嘆いておられたということだが、まさしく民法は大事で、民法に始まり民法で終わると言っても過言じゃないわな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-29 23:48
最初からびっくりするような成果なんて期待してないよ。任せて助かったと思われたら100点だ。そうしたら次も任せようと思うもんだ。一生懸命、自分の頭で考え、工夫して、真剣に取り組む。それでまたチャンスをもらって…ということを繰返して成長していくもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-22 21:19
もっていきたい結論に頭を奪われ、理屈の積み上げをきっちりできない人がけっこういる。そこはぐっとこらえて理屈を考えないと、結論が台無しになっちゃうよ。感覚的に結論をイメージできても、そこに至る理屈は意外に難しいもんだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-13 23:15
少なくとも駆け出しの頃は、うまいことやろうというんじゃなく、とにかく全力でやったろう、というのがいいんじゃないか。中堅以降も、行き詰まったら同じだろう。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-10 23:10
この結論、何かおかしいなぁって感じるのは能力かセンスか。センスだったとしても磨くことはできるのでがんばろう。まずは素直な心が大事かも。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-08 00:01
量が多ければいいということも、表現が激しければいいということも、ない。練れば練るほど、理解が深ければ深いほど、そして自信があればあるほど、端的ですっきりしたものになるはずやん。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-03 23:24
書面や行動にはその人の想像力が表れる。想像力を働かせながら仕事をしているかどうか。想像力の限界が可能性の限界ともいう。とにかく想像すること、想像力を鍛えることが大事だ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-10-01 23:01
好き嫌いや得意不得意、経験の有る無しなんかに拘らず、取りあえず全力でチャレンジするのがいいんだろうな。自分の希望や好みに完全にマッチする仕事を待ってたら日が暮れるだろう。どんな機会からも学ぶことはあるもんで、それが道を開く、チャンスを掴むということかも。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-09-16 22:56
自信がないというのが態度や行動、書面に出て悪循環してないか。どうしても自信を持てないなら、まずは自信があるフリから始めたらどうだろう。自信の有る無しなんて、自分が決めるもんだぜ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-09-15 20:21
具体的な場面を想像しながら、基本的かつ本質的な問題に解きほぐして考える。そこから、適切妥当な結論を想定して、丁寧に当てはめる。説得力はそうした地道な作業からしか生まれないのだ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-09-11 23:41
気分が乗らないときでも最高の仕事ができるのがプロなんだろうな。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-09-01 22:33
早く一人前になりたいなら、下っ端根性を早く捨てないとな。そもそも、弁護士はデビューと同時に一人前のはずだぜ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-08-23 21:32
小さい仕事をきっちりやる人は、大きい仕事もきっちりできるもんだ。だから、小さい仕事だからって弛るんじゃいけないよ。できる人というのは、簡単な内容証明一本でも、先の先まで考えて、出すタイミングといい、表現といい、実に念入りなもんだよ。
— 弁護士 HARVEY(wn_harvey)2013-08-18 22:29
0 件のコメント:
コメントを投稿