ページ

title

奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中
弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の関連資料の情報公開

殺人未遂事件幇助の被告訴人: 木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)、岡田進弁護士(金沢弁護士会)、長谷川紘之弁護士(金沢弁護士会)、若杉幸平弁護士(金沢弁護士会)
名誉毀損罪の被告訴人: モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)、小倉秀夫弁護士(東京弁護士会)
連携サイト: 市場急配センター殺人未遂事件に加担した4弁護士2裁判官の告訴告発 弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の情報公開
作成管理者: 石川県鳳珠郡能登町字宇出津 廣野秀樹
金沢地方検察庁御中

2014年11月17日月曜日

弁護士は「正義」の実現を使命に掲げながらも、結局、カネで動く用心棒だとい った、批判的な響きをもっていわれるものです。

"=========== Meta ============
"StrID : 9562
"Title : 弁護士は「正義」の実現を使命に掲げながらも、結局、カネで動く用心棒だといった、批判的な響きをもっていわれるものです。
"Cats : 社会・世相・時代の参考情報,弁護士
"Tags : 弁護士,司法制度改革
"========== Content ==========


「弁護士は金持ちの味方」という言い方をよく聞きます。大方「金持ち」の側が、そう言っているのではなく、弁護士は「正義」の実現を使命に掲げながらも、結局、カネで動く用心棒だといった、批判的な響きをもっていわれるものです。

 「味方」という表現には異論もあるかもしれませんが、弁護士は特定な階層の弁護だけを引き受けるわけではありませんから(「弁護士の『本質的性格』と現実」)、当然に「金持ち」の弁護もしますし、そのこと自体を否定できるわけもありません。拝金主義的傾向をいうものかもしれませんが、「ほとんどの弁護士が金持ちの味方」と言いたいのであれば、それは相当に個人的な経験をもとにした拡大解釈といわなければなりません。

 ただ、もし、そうした弁護士がこの社会で多いことも、今後、増えることも望ましくない、という考えに立って、前記言い方を批判的に使うのであれば、その人は、少なくとも弁護士に向けているのと同じ程度の批判の矛先を、この「改革」に向けてもいいのではないか、と思えてならないのです。なぜならば、端的に言って、この「改革」は「金持ちの味方の弁護士」を増やすことはあっても、減らすことはないといえるからです。

 有り体にいえば、採算性の低い需要に、これまで弁護士が取り組めてこられたのには、あくまで一定の採算性がとれる需要からの収益が担保されていたからです。担保されているうえで、採算性の低い需要に手を出すか出さないかは、それこそ個人の意識によるのでバラツキはあったとしても、可能な環境があった。それがなくなればどういうことになるのかは、もはや明らかといわなければなりません。


引用:元「法律新聞」編集長の弁護士観察日記 「改革」が本当に残そうとしている弁護士



0 件のコメント:

コメントを投稿