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奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中
弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の関連資料の情報公開

殺人未遂事件幇助の被告訴人: 木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)、岡田進弁護士(金沢弁護士会)、長谷川紘之弁護士(金沢弁護士会)、若杉幸平弁護士(金沢弁護士会)
名誉毀損罪の被告訴人: モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)、小倉秀夫弁護士(東京弁護士会)
連携サイト: 市場急配センター殺人未遂事件に加担した4弁護士2裁判官の告訴告発 弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の情報公開
作成管理者: 石川県鳳珠郡能登町字宇出津 廣野秀樹
金沢地方検察庁御中

2019年7月3日水曜日

\菊地 正登 海外展開サポート弁護士 @lawyer_kikuchi\自分と相手の意見とか考えが違うときに論破して説得しようとする人がいますが,論破してもその人は考えを変


記録作成等の措置を講ずるべき弁護士・ジャーナリスト関連のツイート
基準となる注目のツイートを含む最新199件のツイート
2019-06-22 08:15から199件:最新2019-07-02 21:24という範囲(10日13時間9分)の取得
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17件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 09:32 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145852747394109440
{% tweet 1145852747394109440 %}
> 自分と相手の意見とか考えが違うときに論破して説得しようとする人がいますが,論破してもその人は考えを変えることは,まずないでしょう。異なる考えがあるという事実を伝えて,後はその人が自分の考えをどうするのかを決める100%の権利を持っ… https://t.co/Lf62A30Gvh

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菊地 正登 海外展開サポート弁護士(lawyer_kikuchi)のプロフィール情報(2019年07月03日00時30分25秒頃の取得):
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[name]ユーザ名称:菊地 正登 海外展開サポート弁護士

[screen_name]ユーザ名:lawyer_kikuchi

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ユーザ説明:
英文契約情報・弁護士(士業)裏話ツイート(ツイッターで質問は受けてません)/ 英国サウサンプトン大学院→ロンドンの法律事務所に留学 / 弁護士歴15年 /「海外取引の成否は契約で9割決まる」著者 /お問合せはこちら https://t.co/mnhzFk0M8K

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ユーザがTwitterに登録した日時:2017-12-22 04:52:54 UTC

ユーザの投稿ツイート数:5173

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注目ツイートを含むタイムライン(199件)
1件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 21:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1146031813434863616
{% tweet 1146031813434863616 %}
> このように認識と実体が乖離した状態にあると,予想したリスクを遥かに超えるリスクが現実化するおそれがありますので,注意が必要です。

2件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 21:05 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1146027144532729857
{% tweet 1146027144532729857 %}
> 販売店契約自体が,継続的な契約になるので,契約の段階で販売店に何らかの法的保護がすでに与えられているということがありうるわけですが,問題は,サプライヤーが,販売店契約が終了したことにより,継続的な契約関係は終了したと考えながら,商品を供給し続けているような場合といえるでしょう。

3件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 21:04 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1146026954706976768
{% tweet 1146026954706976768 %}
> このとおり,販売店契約が終了したにもかかわらず,取引を継続するということは,一定のリスクもあるということを認識して行う必要があるといえるでしょう。

4件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 20:45 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1146021958108110848
{% tweet 1146021958108110848 %}
> 法的保護は,現地の法律や判例によってまちまちだと思いますが,日本を参考にすると,例えば,販売店契約終了後の取引を終了させるには,一定期間の猶予が必要とされたり,場合によっては,販売店契約終了後の継続的な販売を終了させるには補償金の支払いが必要とされたりすることが考えられます。

5件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 20:44 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1146021891431288834
{% tweet 1146021891431288834 %}
> いずれにしても,現地に販売店保護や,継続的な契約関係における買主を保護する法律や判例理論が強制的に適用される場合には,販売店契約が更新・延長されているものではないと契約書に記載したり,販売店に通知をしたりしても,何らかの保護が販売代理店に与えられるということはありえるでしょう。

6件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 18:56 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145994554174103553
{% tweet 1145994554174103553 %}
> 覚書の締結が難しい場合は,せめてサプライヤーから販売代理店に対し,契約終了後の商品の供給は,販売店契約の更新や期間延長に当たるものではない旨を通知書により通知しておくということも考えられます。

7件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 18:54 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145994263622066179
{% tweet 1145994263622066179 %}
> また,特に契約書に明記されていない場合に,販売店の希望を叶え,契約終了後も引き続き商品を供給する場合には,契約終了後の商品の供給は,販売店契約の更新や期間延長に当たるものではないことを販売代理店との間で覚書を締結し確認しておいたほうが良いかと思います。

8件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 17:26 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145972096889057281
{% tweet 1145972096889057281 %}
> そのためには,そもそも英文契約書に,販売店契約が終了した後に商品の供給が続けられたとしても,販売店契約が更新されたり,期間の延長がされたりしたものではないことを明確化しておく方法が一つ考えられます。

9件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 16:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145954284661460993
{% tweet 1145954284661460993 %}
> 販売店契約が終了したと考えていたら,商品を供給し続けていたことで,知らず知らずのうちに,販売代理店が法的に保護を受けるという立場になっていたということにならないようにしなければなりません。

10件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 16:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145953354020839424
{% tweet 1145953354020839424 %}
> 特に,対象国で,販売店契約のような継続的な契約関係について,販売代理店側を保護するような法律や判例理論がある場合は注意が必要です。

11件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 11:27 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145881628989747200
{% tweet 1145881628989747200 %}
> このような場合,販売店契約終了後も商品を売り続けているという事実関係をもって,法的に,販売店契約,または,継続的な契約関係が続いていると認められることがありえます。

12件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 10:18 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145864172338442240
{% tweet 1145864172338442240 %}
> サプライヤーとしても,例えば独占販売代理店として商品を販売させるのは問題があるが,商品を購入し続ける分には,特段問題はないとし,売り続けるということがありえます。

13件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 10:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145862887744757760
{% tweet 1145862887744757760 %}
> しかしながら,まれに,販売店契約は終了し,正規販売代理店としての活動は終了しつつも,元販売店が商品を購入し続けるということがあります。

14件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 10:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145862689605816321
{% tweet 1145862689605816321 %}
> このようないずれかの原因で販売店契約が終了した場合,通常は,販売店の活動は停止させられ,あとは抱えている在庫品をどのように処理するかという問題だけで,もはや新たに商品を売り買いできなくなります。

15件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 10:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145862424655908866
{% tweet 1145862424655908866 %}
> また,契約期間の満了による終了でなくとも,契約期間の途中で,債務不履行解除や,中途解約条項に基づく契約の中途解約という場合もあります。

16件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 10:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145862338257362944
{% tweet 1145862338257362944 %}
> 「販売店契約が終了したのですが商品は売り続けても良いですか。」という質問を受けます。販売店契約では,通常,契約期間が定められています。自動更新条項などがある場合も多いですが,いつかは契約期間が満了し,販売店契約が終了することになります。

17件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 09:32 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145852747394109440
{% tweet 1145852747394109440 %}
> 自分と相手の意見とか考えが違うときに論破して説得しようとする人がいますが,論破してもその人は考えを変えることは,まずないでしょう。異なる考えがあるという事実を伝えて,後はその人が自分の考えをどうするのかを決める100%の権利を持っ… https://t.co/Lf62A30Gvh

18件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-02 08:50 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145842089558597632
{% tweet 1145842089558597632 %}
> 国内取引で契約書がない場合,もめたら日本の法律が登場することになりますが,国際取引で契約書がない場合は,もめたら外国法が登場することがありえます。日本法なら調べられますし弁護士もすぐ見つかります。でも外国法だと調べるのも,弁護士を探すのも大変。そしてよりお金がかかる。

19件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 21:45 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145674881586982912
{% tweet 1145674881586982912 %}
> そのため,日本企業が販売代理店などになり,海外のメーカーから商品を仕入れて日本国内でメーカーの製品を販売展開しているケースでも,日本企業が輸入者として製造物責任を負う可能性がありますので,ご注意下さい。

20件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 21:21 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145668744837922816
{% tweet 1145668744837922816 %}
> なお,日本の製造物責任法では,メーカーだけではなく,製品の輸入者(importer)も責任を負うとされています。

21件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 20:44 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145659345847246848
{% tweet 1145659345847246848 %}
> これは,製品は,製品自体に価値があるわけではなく,その製品を利用して得られる効果に価値があるのであるから,ユーザーが問題なく利用できるようにすることまでが欠陥のない製品を作るということの意味であると理解すれば,受け入れやすい考え方かもしれません。

22件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 20:40 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145658329064099841
{% tweet 1145658329064099841 %}
> その人が本気で何かに打ち込んでるかどうかって,最近いつ飲み会に行ったかを聞いてみると結構「本気度」が測れると思います。私は司法試験の勉強してたときは2年位勉強期間のなかで1回しか飲み会行かなかった。あとは全部断りました。

23件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 19:43 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145644030987911168
{% tweet 1145644030987911168 %}
> このように,製造物責任というのは,製品それ自体に欠陥がある場合だけではなく,製品の効用に危険性が付随しているような場合は,その危険性にも適切な対処をしていないと,責任が生じるおそれがあるものであることに注意が必要です。

24件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 19:00 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145633182206660608
{% tweet 1145633182206660608 %}
> 製品に欠陥はなく,使用方法や製品の危険性について告知されているにもかかわらず,ユーザーがマニュアルに違反して独自の使用方法により製品を利用したり,禁止されている方法で製品を利用したりして怪我をしても,製品の欠陥により生じたものではないため製造者等が責任を負うことはありません。

25件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 18:53 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145631431374172161
{% tweet 1145631431374172161 %}
> 化学製品,こどもが使う玩具,工業製品,医療機器などは,取扱いに注意を要する場合が多いので,マニュアル作成などに特に注意が必要でしょう。もちろん,ユーザーの不正使用(misuse)については,製造物責任は生じません。

26件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 18:49 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145630623127633920
{% tweet 1145630623127633920 %}
> 例え製品自体には欠陥がなく,何の問題がなかったとしても,危険な製品についてその危険性が告知されていなければ,その危険性の告知の欠如という欠陥により損害を生じさせたという理解がされるためです。

27件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 18:48 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145630229727068160
{% tweet 1145630229727068160 %}
> この表示などが不十分であるがゆえに,その製品を使用して人が怪我をしたり,亡くなったりした場合,製造物責任の問題を生じることがあります。

28件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 18:48 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145630154997157888
{% tweet 1145630154997157888 %}
> そのため,製品を使用する際には一定の用法や方法を守って使用しないと危険が及ぶというときには,必ず使用上の注意と製品の危険性を警告し,マニュアルを準備することが必要になります。

29件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 17:56 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145617050997444609
{% tweet 1145617050997444609 %}
> その製品の効用を得るためには,危険が不可避である場合,その危険があることを警告したり,注意喚起したりしなければ,それをもって欠陥製品であるということになるという考えからです。

30件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 17:55 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145616806905651200
{% tweet 1145616806905651200 %}
> というのは,製品そのものに欠陥がなくとも,その製品が,使用方法を誤ると人が怪我したりする危険性がある場合には,その旨を警告などしておかないと製造物責任を生じる可能性があります。

31件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 17:45 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145614489254912000
{% tweet 1145614489254912000 %}
> 製造物責任は,いわゆる「無過失責任」ですので,製造者に過失がなくとも,製造物責任は生じます。では,製品そのものに欠陥がなければ,製造物責任は生じないのでしょうか。そんなことはありません。

32件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 17:44 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145614197755015168
{% tweet 1145614197755015168 %}
> 「製品自体に欠陥がなければ製造物責任は生じませんよね。」という質問を受けます。 製造物責任(Product Liability/PL)とは,簡単にいうと,製品に欠陥(defect)があり,その欠陥により人が怪我をしたり,死亡したり… https://t.co/JmiIYOHQbC

33件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 16:02 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145588440106274818
{% tweet 1145588440106274818 %}
> 販売店契約で海外展開する場合,現地の代理店保護法に注意しましょう。国によっては,契約終了にはサプライヤーが代理店に対し過去2年分程度の利益を賠償しないといけないなどと強烈な保護をしているところもあります。知らずに展開すると,痛い目にあうことがありえます。

34件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 15:45 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145584269202378752
{% tweet 1145584269202378752 %}
> だから契約書は当事者双方にとって大事。→闇営業謹慎の巨額違約金 吉本vs芸人、どっちが払うか? #BLOGOS https://t.co/ZoMxTpPAFL

35件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 13:57 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145556941667573760
{% tweet 1145556941667573760 %}
> 源泉徴収のように,税制度なのだから当たり前でしょうと思っていても,海外とのやり取りでは,なかなか理解してくれないことがあるので,後でもめないように,事前に細かいと思われることや常識だと思われることでも,合意しておく方がより安心といえるでしょう。

36件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 11:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145516546174795779
{% tweet 1145516546174795779 %}
> たかが振込手数料と思われるかもしれませんが,振込金額や回数によっては銀行手数料もばかにならないということはありえますので,細かいようですが,銀行手数料の取り扱いも明確にしておいたほうが安全といえます。

37件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 10:51 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145510272720752645
{% tweet 1145510272720752645 %}
> 分離可能(Severability)条項 https://t.co/Roeusbepmj @YouTubeさんから

38件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 10:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145499848533135360
{% tweet 1145499848533135360 %}
> このような事態になると,送金の後で細かい金額を追加で支払ったり,返金したりしなければならなくなり,かなり面倒です。そのため,こうした面倒を避けるため,各々の銀行が徴収する銀行手数料はそれぞれが自分で負担するという合意をし,支払いをするということがよく行なわれているのです。

39件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 10:06 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145498867103719424
{% tweet 1145498867103719424 %}
> 英文契約書の相談・質問集269 契約書の「義務」と「責任」はどう違うのですか。 https://t.co/KaQ8dHzVTj

40件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 10:04 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145498360087891968
{% tweet 1145498360087891968 %}
> また,支払いと受取りとで通貨が違う場合,為替リスクが介在していることがあります。そのため,着金側の口座の通貨で手数料を計算し,その分を上乗せしても,倍によっては為替変動により不足したり,逆に振込額が超過したりすることが起こります。

41件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 09:33 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145490490759843840
{% tweet 1145490490759843840 %}
> 相見積もりしている人で「他の事務所はこのくらいでした」と他の事務所の金額を聞いてもないのに教えてくれる人がいますが,それで安くする事務所なんてあるのかな?他の事務所は事務所であって,自社のリソースと提供価値で値決めをしているのだから,他がもっと安いからといって安くしないでしょう。

42件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 09:13 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145485543838384128
{% tweet 1145485543838384128 %}
> ただ少し注意が必要です。自動的に後で受領側の銀行手数料も口座から引き落とされるというような方法で振り込む場合は問題ないのですが,そのような方法でないときは,支払い側がいちいち受け取り側の銀行の手数料を事前にチェックして,その額を上乗せして支払うということになってしまい,面倒です。

43件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 09:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145485347297435648
{% tweet 1145485347297435648 %}
> 「消費税増税前のこのチャンスにぜひ!」なんて言われてなんか買うなんて典型的なだめな消費行動。値段に見合う価値がない,必要性がないなら,他人になんと言われようが不要と,貫けるのが大切。小さいように見えて実は大きな行動につながっている。

44件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 09:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145484706286170113
{% tweet 1145484706286170113 %}
> 安くなっているからと買いだめして結局食べずに消費未期限が切れるなんて体験,誰もがあるはず。意味ない。必要性があって,価格に価値が見合うなら買えばよいし,そうでないなら安くても買わない。これだけなのにいかに実践するのが難しいか。

45件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 07:46 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145463693066375168
{% tweet 1145463693066375168 %}
> つまり,例えば,買主が送金に使う銀行の手数料は買主が負担し,売主が着金に使用している口座の銀行が課す手数料は売主が負担するということです。もちろん,当事者の合意次第ですので,支払い側が受け取り側の銀行手数料もすべて負担するという合意をするのは構いません。

46件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 07:35 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145460935571603456
{% tweet 1145460935571603456 %}
> そのため,支払いを受ける側の銀行手数料まで支払いをする側が負担するのは不合理・不公平ではないかという考え方があり,当事者双方がそれぞれ自分の銀行が課す手数料は,各自が負担とすると契約書で定めることが多くあります。

47件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-07-01 06:54 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145450495466598401
{% tweet 1145450495466598401 %}
> 支払いを受ける側の銀行は,当然ですが,支払いを受ける側が選択している銀行ですので,振込をする当事者は,受け取り側の銀行の手数料がいくらなのか,相場より高かったりするかもしれませんが,そういう事情は知りません。

48件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 21:20 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145306110590480385
{% tweet 1145306110590480385 %}
> これとは別に,振込先の銀行=受け取り側の銀行も手数料を徴収することがあり,この手数料まで支払側が負担するのかという視点が,国内取引では通常ない視点なのです。

49件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 21:20 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145306029766270976
{% tweet 1145306029766270976 %}
> 海外取引・国際取引では,送金側は自分の銀行で送金手続きを行います。このとき,送金銀行も手数料を取りますので,この送金にかかる手数料は日本における振込手続きと同じように振り込む側が負担します。

50件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 21:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145303679483858944
{% tweet 1145303679483858944 %}
> ただ,海外取引・国際取引では,もう一つ視点が必要です。というのは,支払いを受ける側の銀行も手数料を徴収する場合があるためです。

51件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 20:32 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145294130974605312
{% tweet 1145294130974605312 %}
> 支払いする方が本来持参して支払う(それにはコストがかかる)ということが原則となっていて,それに代わり銀行を利用して送金するのであれば,その手数料は支払う側が負担するのがフェアだろうというところでしょうか。

52件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 20:31 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145293866246873088
{% tweet 1145293866246873088 %}
> この銀行手数料を当事者のどちらが負担するかによって,支払いを受ける当事者の実際の受領金額(手取り金額)が異なってきます。日本では,振込手数料は金銭を支払う側が負担することになっていることが一般的だと思います。

53件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 20:25 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145292263427203073
{% tweet 1145292263427203073 %}
> この場合,銀行が手数料を徴収します。今後,いろいろな決済手段が出てくると思うので,銀行の送金手数料ビジネスは力を失っていくのではないかと思いますが,それはさておき,現状では手数料を引かれます。

54件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 20:22 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145291544166989824
{% tweet 1145291544166989824 %}
> 「振込手数料はどちらの当事者が負担すべきでしょうか。」という質問を受けます。売買契約なら買主が,サービスの提供に関する契約ならサービスを受ける側が報酬を支払います。その際,海外取引・国際取引でもT/T送金(Telegraphic Transfer)という銀行送金が一般的です。

55件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 19:18 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145275520067653632
{% tweet 1145275520067653632 %}
> 天気予報当たらないから役に立たない。こんな精度ならデータだけでは意味ないから,もっと天気予報士の主観とかで予報してくれないかね。競馬予想師みたいに。この予報士はよく当たるとか,当たらないとかそういうほうがおもしろいし,外れてもなんか許せる。

56件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 11:07 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145151946430410752
{% tweet 1145151946430410752 %}
> 投資したいのですが何にしたらいい?って人に聞きまくって何も始めていない人がいますが,勉強も大事だけどまず自分でやってみないとわからないことも多いですよね。やりながら失敗も経験してうまくなっていく。何事もそうですよね。

57件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 09:56 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145133940790792193
{% tweet 1145133940790792193 %}
> 「今後たくさんお願いするので最初は安くしてください」という話で弁護士費用を安くしようとする人で,実際にその後たくさん「良い」案件を持ってきた試しはないので,若い弁護士はだまされないように是非注意して欲しい。

58件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 09:53 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145133346223079424
{% tweet 1145133346223079424 %}
> 英文契約書を提示したら取引先企業から和訳を提供して欲しいと言われることがあると思いますが,基本的に和訳は取引先が自分のリスクと費用で用意すべきです。翻訳は間違えもありますし,全く同じ意味に翻訳するのはそもそも無理なので,後でクレームを言われないように取引先に用意させるのがベスト。

59件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 09:48 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145131933774405632
{% tweet 1145131933774405632 %}
> 加藤浩次の契約状況に菊地弁護士が驚愕 「契約書がないって…」 (2019年6月28日) - エキサイトニュース https://t.co/gyaPOLy4eS @ExciteJapanさんから

60件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 09:47 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145131714819182594
{% tweet 1145131714819182594 %}
> 外国人材の猛烈な急増が引き起こす大問題 "安価な労働力"だと必ず行き詰まる:PRESIDENT Online - プレジデント https://t.co/Cvu1PU0MQy @Pre_Onlineさんから

61件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 09:47 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145131597076680704
{% tweet 1145131597076680704 %}
> 労基署に通報した教員は地獄行き!? 文理開成高校の過酷な労働環境(今野晴貴) - Y!ニュース https://t.co/QFnWGXdIhO

62件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 09:01 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145120151177592832
{% tweet 1145120151177592832 %}
> 売主・買主にとって,どの契約内容でいくのが良いのか,自社の利益のみならず,相手方のコミットメント度合いも計りながら,決定していく必要があるといえるでしょう。

63件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 08:43 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145115510423449600
{% tweet 1145115510423449600 %}
> 当然,基本売買契約書では,商品の売買にあたり,最低限必要な内容だけ取り決めておけば良いという考えも出てくるでしょうが,販売店契約書の場合は,コミットメント度合いが高いですから,事細かに事業をどうするかについて決めていくことが多いです。

64件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 08:22 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145110265639292929
{% tweet 1145110265639292929 %}
> 要するに,お互いがどのレベルのコミットメントをもってその事業に取り組むかによって,結ぶべき契約書が異なってくるということです。

65件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 08:18 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145109418964426752
{% tweet 1145109418964426752 %}
> ①個別売買→②基本売買契約→③非独占的販売代理店契約→④独占的販売代理店契約という流れを辿ることもありますし,いきなり非独占/独占の販売代理店契約を締結することもあります。

66件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 08:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145107799891779584
{% tweet 1145107799891779584 %}
> この点により,販売店契約では,売主側を見てもコミットメントの度合いが高まっているといえると思います。このように,法的には,繰り返される個別の売買契約に共通して適用するルールを定めた契約ということで,両者は共通するのですが,役割は相当異なるものです。

67件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 08:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145107481397305344
{% tweet 1145107481397305344 %}
> AI時代の今だからこそ,士業必携の教科書。→プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) P・F. ドラッカー https://t.co/3PIRiNS3BD @amazonJPさんから

68件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 08:01 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145104999396990977
{% tweet 1145104999396990977 %}
> また,売主側を見ても,基本売買契約のレベルでは,買主からの注文に応じる法的義務まではないとしても,販売店契約になると,合理的な理由がない限り原則として販売代理店からの注文を受けなければならない義務があると解釈されやすくなるということもあります。

69件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 07:57 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145104136049795072
{% tweet 1145104136049795072 %}
> もちろん,最低購入数量を買わなければいけないからという消極的な動機ではなく,販売代理店としては,独占的販売権をもらいながら,積極的にこの商品を自国で展開して利益を上げていきたいという動機から,このような契約を望むのが通常です。

70件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-30 07:57 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1145104035822727168
{% tweet 1145104035822727168 %}
> これにより,販売代理店は,原則として注文するもしないも自由という基本売買契約書の場合よりも,よりコミットメントした活動が求められることになります。

71件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 21:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144944717714432012
{% tweet 1144944717714432012 %}
> さらに,一定地域での独占的販売権を有していますから,その代わりに,通常は,一定の数量を注文する義務(最低購入数量・Minimum Purchase Quantity)(ミニマム・ノルマ)や,競合品の取り扱い禁止義務(Non-Competition)などが販売代理店に課されます。

72件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 21:23 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144944466563702784
{% tweet 1144944466563702784 %}
> ところが,とりわけ独占販売店契約書になると,販売代理店は,貴社のブランドや商標の下に正規販売代理店として,積極的に販促活動をすることが想定されています。

73件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 21:22 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144944294857281536
{% tweet 1144944294857281536 %}
> そうすると,売主側は,基本売買契約書を締結したからといって,当該取引先から確実に一定の売上が見込めるとか,そういうことではないわけです。個別の売買契約の場合と異なるのは,単に,一定のルールの下で,売買をしましょうということになったという点にすぎません。

74件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 21:15 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144942358913409024
{% tweet 1144942358913409024 %}
> 独占の販売店契約書で特に違いが明らかになります。基本売買契約書は,単に商品を売買する際に毎回適用される共通ルールを定めるという性質を持っているだけですので,基本的に,買主側には注文する義務はありませんので,注文してもしなくても自由ということになります。

75件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 21:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144941352146202624
{% tweet 1144941352146202624 %}
> 法的には,売買契約という個別契約を繰り返し行う際に,その各個別契約に共通して適用するルールを定めているものという点では,基本売買契約書も販売店契約書も変わりはないです。ただ,主に買主側のコミットメント度合いが異なるという点が違います。

76件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 21:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144941239436865537
{% tweet 1144941239436865537 %}
> そのため,一回限りではなく,継続的な取引を行うのであれば,それを想定した基本売買契約書や販売店契約書(Distribution/Distributorship Agreement)を作成した方が良いかと思います。両者の違いですが,… https://t.co/JagnYjOX2j

77件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 08:43 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144753116178350080
{% tweet 1144753116178350080 %}
> したがって,継続的に商品を卸していく際に,この方法を取ると,毎回契約書を交わすことになり面倒ですし,POとPOAで発注・受注を済ませていると,決めておいた方が良い条件が実は抜け落ちているということになります。

78件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 08:42 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144753060419272704
{% tweet 1144753060419272704 %}
> まず,単発の売買契約書は,Purchase Order(PO)と,Purchase Order Acceptance(POA)で済ますことが多いと思いますが,これは一回限りの取引を想定しているものです。

79件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 08:42 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144752983164383232
{% tweet 1144752983164383232 %}
> 結論からいうと,貴社と卸業者が交渉して自由に決めて良いですということにはなるのですが,選ぶ基準のようなものがないと選択できないと思います。

80件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 08:42 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144752896245784576
{% tweet 1144752896245784576 %}
> この場合に,英文契約書を用意するのが普通ですが,単発の売買契約書(Sales Agreement)になるのか,基本売買契約書(Basic Transaction Agreement)のようなものになるのか,はたまた販売店契約書(D… https://t.co/sEWWy96kkc

81件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-29 08:42 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144752843456307200
{% tweet 1144752843456307200 %}
> 「売買契約書か販売店契約書かどちらを締結すべきでしょうか。」という質問を受けます。例えば,日本のメーカーが海外の卸業者から引き合いを受け,その卸業者に商品を卸していくということを考えているとします。

82件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 17:22 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144521551842168832
{% tweet 1144521551842168832 %}
> このような大所高所から物事を見られるということが,決裁権者には大事な資質となってくると思います。とりわけ中小企業では,かなりのスピードで交渉し,意思決定をしなければならない場面が多くあります。したがって,適正な人材配置が非常に大きな意味を持ってくるといえます。

83件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 16:47 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144512709188186112
{% tweet 1144512709188186112 %}
> また,多少リスクが大きいと感じられるものであっても,現実的に生じる可能性が極めて低いというような場合は,あまりその内容の改善にこだわっても,利益が少ないということもあります。

84件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 16:40 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144510762968203264
{% tweet 1144510762968203264 %}
> そして,最終的には,やはり,取引・交渉の根本的な目的,大きな問題,今回の取引に関わるリスクなどに集中して目を向け,それ以外のところは目をつむって受け入れるという視点も交渉では大切になってきます。

85件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 15:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144489795579600896
{% tweet 1144489795579600896 %}
> 逆に,リスクは細部まで見えていないと,優先順位をつけることもできませんし,意思決定のプロセスからリスク分析が抜け落ちてしまう可能性があります。そのため,両者の協力関係が必要となってきます。

86件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 15:15 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144489375285178368
{% tweet 1144489375285178368 %}
> 細かいと思われる項目やリスクに目が行き過ぎると,なぜあれもこれもこちらの要求が認められないのかと,時に感情的になってしまい,大きな利益を見失ってしまうことがあります。

87件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 14:57 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144485003163660288
{% tweet 1144485003163660288 %}
> これを実現するには,細部にわたり検討できる細かい性質の人材と,大きな決断ができ,優先順位に従って最終的に決断してリスクを取れる人材が協力して対応するということが最も良い方法かもしれません。この場合,交渉の矢面に立つのは,後者の方であるべきといえるでしょう。

88件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 14:56 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144484689920446465
{% tweet 1144484689920446465 %}
> 「これは譲れないから絶対に獲得するが,そのかわり,これとこれは譲歩しても構わないので,タイミングを見て,そのカードを切る」という大きな視点での判断ができることが大切です。

89件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 14:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144473491879542784
{% tweet 1144473491879542784 %}
> ただ,法務が現場の交渉担当の営業などにあまり細かい視点でブレーキをかけてしまうと,失注してしまうこともあります。そのため,大局的な視点が常に必要であることは事実で,要するに,優先順位をつけることが大切です。

90件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 13:54 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144469022714368001
{% tweet 1144469022714368001 %}
> 逆に,細かく繊細な性格であれこれと気になってしまい,細かいリスクなどによく気がつくが,なかなか決断できない,「これでよしとしよう」という判断がなかなかできない人材は交渉向きではないかもしれません。この性質を持つ人材は,バックオフィスで,法務担当などの方が向いているかもしれません。

91件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 10:32 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144418209551962112
{% tweet 1144418209551962112 %}
> これは名著。士業の方にもおすすめ。一見部分的に不合理だけど,全体を見ると合理的で人に話したくなるようなストーリがある戦略が最強。→ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Revi… https://t.co/5QXU3PwYKv

92件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 10:01 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144410365666533376
{% tweet 1144410365666533376 %}
> 単純化していうと,①タフさ(粘り強さ)と,②大所高所から物事を見ることができるバランス感覚を持ち,③リスクテイキングができる人材といえると思います。

93件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 09:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144401272096710656
{% tweet 1144401272096710656 %}
> 「海外取引の交渉に向いているのはどういう人材ですか。」という質問を受けます。もちろん,一概に言えませんし完全に主観ですが,私がいろいろなクライアント企業の経営者の方や担当者の方を見ていて,こういう人材が一般的には海外企業との取引交渉に向いていると感じるという人物像は一応あります。

94件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-28 09:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144399017025011712
{% tweet 1144399017025011712 %}
> 「誰もが私に興味があって,誰もが私が困っていることを知ったなら助けてあげたいと思っている」と思いこんでいる人は超絶苦手だ…。みんなそんなにあなたに興味ないっすよ。ぶっちゃけ。興味を持たれる努力が前提ですわな。

95件目 (リツイート): lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士)|syakkin_dama(借金玉) 日時:2019-06-28 09:12/2019-06-27 20:58 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144398178558464000 https://twitter.com/syakkin_dama/status/1144213411103797248
{% tweet 1144398178558464000 %}
> 妻の家に挨拶に行ったとき、「早稲田を出て金融に行きます」って言ったら、美術寄りの仕事をしてる人たちだったので「金融?ウチの家系に金融屋が?」「早稲田を出て何で金融?3年くらい無職やれよ」みたいな対応を受けたの思い出した。(感謝してます)

96件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 20:48 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144210782483148800
{% tweet 1144210782483148800 %}
> 契約書を検証する際には,それを書いた場合と書かなかった場合に,自社と相手方にとってどういう主張がありうるか,それにより具体的にどういう不都合が生じうるかを考え,どちらが良いかを考えてみると,「待てよ」というように,立ち止まれて気づくことがあるかもしれません。

97件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 20:47 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144210707082141697
{% tweet 1144210707082141697 %}
> 今回のテーマは,少し抽象的で,具体例を挙げるのが難しいのですが,疑問に思ったこと,書いておいた方が明確になると思うものをすべて記載すれば,それが常に良いというわけではないということを理解しておいたほうが良いかと思います。

98件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 18:35 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144177475959656449
{% tweet 1144177475959656449 %}
> このような判断は,かなり上級者向きの判断になりますが,法務に長けた人だと,「この曖昧さを指摘するのは藪蛇になる可能性がある」,「ここはあえて包括的な表現にしておこう」という嗅覚が働くということは結構あります。

99件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 17:27 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144160434712281088
{% tweet 1144160434712281088 %}
> 契約は,最終的には人間の行動にまで落とし込まれますので,機械の動きをプログラミングするというようなものとはやはり性質が異なります。 \n \n そのため,リスクは承知で,あえて事細かく記載することを避け,そのことにより自社をより優位な地位に導くということは,現場ではあります。

100件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 17:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144156009339817990
{% tweet 1144156009339817990 %}
> また,条項によっては,何か解釈上の疑問などが生じた場合,話し合って柔軟に対応するのが適切である,または,そうせざるを得ないということもありえます。その場合には,当該条項をあえて曖昧にしたり,柔軟性をもたせておいたりということも中にはあります。

101件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 15:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144127461552091136
{% tweet 1144127461552091136 %}
> #老後2000万円 おお。これはいい傾向か。ただ消費増税と相まって消費が落ち込むのは不可避か。→「老後2000万円」動く個人 ネット証券に申し込み急増:日本経済新聞 https://t.co/OYtS5tqdSm

102件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 14:21 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144113473057505280
{% tweet 1144113473057505280 %}
> このような理由から,英文契約書においても,ある程度包括的と考えられる条項,いわゆるバスケット条項や,当事者の裁量が認められる条項などをあえて入れることはあります。

103件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 14:20 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144113210917658625
{% tweet 1144113210917658625 %}
> さらに,義務は,書いてしまうと当然ですがしなければなりませんから,事情が変わったり,不要だと考えられるような義務でも,細かく書いてしまった以上,しなければならないという不都合も生じえます。

104件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 14:08 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144110291828891649
{% tweet 1144110291828891649 %}
> 経営者として成功するのにプライドって邪魔だなとつくづく感じます。プライドが高いと細かな体裁にこだわってしまい,大きな目標に向かって進むのに支障をきたすことが多い印象です。私の知る成功する経営者はみなプライドがなく,失敗しても「勉強になった」ですでに次に進んでいる人たちばかりです。

105件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 13:38 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144102671382536192
{% tweet 1144102671382536192 %}
> 契約書にあまり細かく記載してしまうと,義務であれば,書いてあることを履行しさえすれば契約上問題ないという解釈になりやすくなり,付随的業務や関連業務などがあったとしても,詳細に義務が書かれているのであるから,書かれていること以外は義務ではないという理解に近づくことがありえます。

106件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 11:30 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144070554409848832
{% tweet 1144070554409848832 %}
> 個別株が上がるか下がるかを予測する(予測が当たるかはともかく)ためには企業や経済の勉強が必要で,他に応用できるのでその勉強には価値があると思います。でも,仮想通貨が上がるか下がるかはわからないし,勉強する価値もないと思っています(笑)

107件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 11:26 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144069579171336192
{% tweet 1144069579171336192 %}
> 裁判所って一般に思われているより「冷たく」ないですよ。法律を杓子定規に適用するとあまりにも不合理とか,当事者に酷すぎるというような場合は,救済してくれることがあります。「常識」を重んじるといいますか。逆にいうと,法律を形式的に考えすぎていると足元すくわれます。

108件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 11:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144068940902961152
{% tweet 1144068940902961152 %}
> 私も認めてもらった経験があります。 https://t.co/Tt069E43GY

109件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:17 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144052177935032321
{% tweet 1144052177935032321 %}
> また,あらゆる事項を事細かに規定するのが常に良いかというと,交渉が難航したり,締結までに時間がかかったりというビジネス現場での不都合を招くこともあります。

110件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:17 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144052105356828672
{% tweet 1144052105356828672 %}
> もちろん,あらゆるリスクを想定してリスク・マネジメントをしておくというのは,理想でもあり,それが悪いということではありません。しかしながら,現実的に,すべてのリスクを網羅するというのはほぼ不可能に近いです。

111件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144050791784697856
{% tweet 1144050791784697856 %}
> M&Aの「アドバイザリー契約書」サンプル書式と締結時の注意点 https://t.co/gbM2dTS3JK

112件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144050389592887296
{% tweet 1144050389592887296 %}
> 「長時間労働上等」の日本と「労働者天国」ドイツ、その違い|NEWSポストセブン https://t.co/qJrOn9aaW9 #newspotseven

113件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144050238790893568
{% tweet 1144050238790893568 %}
> NHKが縫製工場の外国人労働問題を特集、ネット上で名指しされた今治タオル企業が関係性を否定 https://t.co/Eq9dvYGto4

114件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:06 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144049209244471296
{% tweet 1144049209244471296 %}
> 老後資金2000万円不足問題とか,仮想通貨の再燃とかは,まさに金持ち父さんのいう金融リテラシーが試されているのだと思います。こういう外野がうるさくなるときに,冷静に自分の頭だけを信じてきちんと判断ができるかが問われているのだと思います。

115件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 10:04 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144048801600008193
{% tweet 1144048801600008193 %}
> 弁護士歴15年でつくづく感じるのは,トラブルを招く人は繰り返すということです。こういう方は感情を優先する傾向にあります。獲得目標があって物事を考えるのではなく,感情が先行してしまい「腹立たしい」とかでただ文句を言ってしまいます。目標を定めてから行動すると紛争を避けやすくなります。

116件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 09:26 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144039212406255616
{% tweet 1144039212406255616 %}
> こういうイメージも手伝って,英文契約書を作成する際には,あらゆるリスクや事項をすべて記載しておかなければならないと強迫観念的に考えられている方もたまにいらっしゃいます。

117件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 09:26 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144039146341773314
{% tweet 1144039146341773314 %}
> 「英文契約書ではあらゆることを細かく規定すれば良いですよね。」という質問を受けます。やや抽象的な相談ですが,英文契約書は,日本語の契約書に比べて,長文であることが普通です。

118件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 09:20 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144037823454093313
{% tweet 1144037823454093313 %}
> 英文契約書の相談・質問集268 NDAを締結したら秘密情報を開示しないといけないのですか。 https://t.co/loTGJlOFhF

119件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-27 07:46 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1144013996887908352
{% tweet 1144013996887908352 %}
> ビットコインを含め仮想通貨がまた爆上がりしています。なぜか。やはりみんなブロックチェーンの未来に期待しているから?ようやくブロックチェーンの価値に気づき始めたから?じゃなくて,仮想通貨のアフィリエイトが復活したからじゃない?

120件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 22:09 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143868969557745664
{% tweet 1143868969557745664 %}
> また,納品が1日遅れることに一定の金額を賠償金として払わなければならないという損害賠償の予定(Liquidated Damages)条項を入れることもよくあります。

121件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 20:27 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143843112860581888
{% tweet 1143843112860581888 %}
> なお,売主が納期遅延の場合に責任を負うとしても,いわゆる転売差益などは,結果損害(Consequential Loss)・間接損害(Indirect Loss)(日本法では特別損害などと呼ばれます)などに含まれるものとして,免責さ… https://t.co/PT8Jx2Pcko

122件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 19:32 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143829292851200000
{% tweet 1143829292851200000 %}
> 例えば,「売主は輸出港までの商品の輸送は一定の日までに行うことは約束し,これに遅延すれば損害賠償や契約解除の責任を負うが,その後買主への引渡し日についてはただの予測に過ぎず,納期までの到着を保証するものではない」などと定めることが考えられます。

123件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 17:41 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143801533311537152
{% tweet 1143801533311537152 %}
> 契約書の翻訳はかなり難易度が高いです。数年かけて信頼できる翻訳業者を見つけたくらいです。自動翻訳システムははっきり言って現段階では全然だめ。単なる言語の置き換えでは難しくて,何を規定したいのかがわからないと意味を捉えることができないんですよね。つまり翻訳の範囲を超えることが多い。

124件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 17:29 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143798426426982400
{% tweet 1143798426426982400 %}
> この場合には,売主が何も責任を負わないのもバランスが悪いようにも思えます。このように,売主側の事情で,商品を納期までに納品できなかったときに,売主にどう責任を取らせるのか,このバランシングが重要になります。

125件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 17:28 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143798238228516864
{% tweet 1143798238228516864 %}
> したがって,売主の責任が問題になる場面というのは,多くの場合,売主が自己の責に帰すべき何らかの事情で納期までに商品を納品できなかった場合といえるでしょう。

126件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 17:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143795182279618562
{% tweet 1143795182279618562 %}
> そのため,仮に売主が納期までに商品を納品できなくても,その原因が不可抗力にあるのであれば,そもそも上記の不可抗力免責の条項により,売主は免責されることが多いといえます。

127件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 17:15 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143794785334857728
{% tweet 1143794785334857728 %}
> 仮に売主は納期遅延について免責されるとの規定がなくとも,通常は,英文契約書に,「不可抗力によって売主が債務を履行できない場合には,免責される」と定められていると思います。これを不可抗力免責条項(Force Majeure Clause)(フォース・マジュール条項)といいます。

128件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 17:09 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143793425772236800
{% tweet 1143793425772236800 %}
> 通常,納期に遅れた場合の効果としては,契約を解除できるとか,損害賠償請求をできるなどと決められることになるでしょう。 \n \n ただ,国際取引・海外取引では,輸送距離が長いこともあり,納期に遅れた場合に,売主に責任を生じるという規定が入れにくいという特徴があります。

129件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 13:42 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143741391115128833
{% tweet 1143741391115128833 %}
> そして,インコタームズで定めた貿易条件での引き渡し場所に,納期までに届けられなければどのような効果が生じるのかを売主と話し合って明確化しておかないと,後で重大なトラブルになる可能性があります。

130件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 13:39 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143740495144738816
{% tweet 1143740495144738816 %}
> 国際取引では,商品の引き渡しに関してインコターズ(Incoterms)(国際商業会議所(ICC)が制定した貿易取引条件とその解釈に関する国際規則)で取り決めることが通常かと思います。

131件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 11:20 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143705668815245312
{% tweet 1143705668815245312 %}
> そのため,買主としては,単に納期を定めたから安心ということではなく,もし売主が納期に遅れた場合,どのような責任が生じるかを英文契約書で事前に定めておくべきということになります。

132件目 (リツイート): lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士)|kyouji0716(芝村矜侍@13回カルナがすり抜けてきた男) 日時:2019-06-26 11:15/2019-06-25 23:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143704211172945920 https://twitter.com/kyouji0716/status/1143523447324073986
{% tweet 1143704211172945920 %}
> 黒字になったシャープ、鴻海から出向してきた新社長に「旧社長が多分野の勉強不足な上に何も考えず決裁書類にハンコ押してたのが一番の赤字の原因だった」ってボコボコに言われてるの流石に草

133件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 11:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143703220633493504
{% tweet 1143703220633493504 %}
> それは,国の法律によって異なるということになります。納期を定めた以上,それを守らなければ損害賠償等の責任を負うとされていることもありますし,納期を約束しただけでは,たとえ納期に遅れても,責任は直ちには生じないとされていることもあります。

134件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 11:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143703175049859072
{% tweet 1143703175049859072 %}
> そうすると,買主としては,予定していた転売差益が得られず,損害を被ってしまうことになります。発注金額が大きければときに大損害ということになりえます。このような場合に,買主は売主に対して損害賠償請求等ができるのでしょうか。

135件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 11:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143703080724094977
{% tweet 1143703080724094977 %}
> 例えば,買主が購入した商品の売り先が決まっていて,その取引先が納期を指定しているという場合,納期までに商品が届かなければ,場合によって,取引先から注文を取り消されてしまうということがありえます。

136件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-26 11:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143703014609342466
{% tweet 1143703014609342466 %}
> 「商品の納期を決めておけば,遅れたら売主に責任がありますよね。」という質問を受けます。買主が売主から商品を購入する場合,納期を定めることが普通だと思います。

137件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 22:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143507173793648646
{% tweet 1143507173793648646 %}
> 国は国民に資産運用をさせたいと思っているのかもしれないけど,なかなかそうはならないんじゃないかな。老後資金2000万円不足報道によっても,大多数はより財布の紐を締めて,節約と貯蓄に向かのうのでは。割と簡単と言われるインデックスファ… https://t.co/IqjYIHMQBq

138件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 21:12 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143492095816032259
{% tweet 1143492095816032259 %}
> 犯罪がらみ金銭は所得税法違反なども/弁護士解説 https://t.co/zoB5qu5TMH @nikkansportsさんから

139件目 (リツイート): lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士)|maimai818(いとうまい子) 日時:2019-06-25 21:11/2019-06-24 23:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143491886302162944 https://twitter.com/maimai818/status/1143162932995321856
{% tweet 1143491886302162944 %}
> 超超超、超〜気持ち悪い弁護士さんとのご飯会だったよー😭ベタベタ触るのやめて下さい‼️と、訴えてるのに「それは触って欲しいという意味だね♪」と脳内変換するのは何かの病気ですか?お店を出たらお尻を触ってきたので、これは痴漢行為ですよ!と強く言ってタクシーに乗せて追い返した😭

140件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 20:56 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143488050611154945
{% tweet 1143488050611154945 %}
> 販売代理店の在庫管理を売主がどこまでするかという問題も,一律に考えられるわけではなく,商品の性質や取引量などを考えて,個別に設定すべき問題の一つといえるでしょう。

141件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 20:30 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143481468628262912
{% tweet 1143481468628262912 %}
> その結果として作成されるものが契約書なのです。したがって,この商売をしますといえば,自動的に最適な契約書が作成できるという性質のものではないわけです。

142件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 20:29 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143481366283091969
{% tweet 1143481366283091969 %}
> 契約書は作成することが目的というわけではありません。契約書がなくとも取引はできます。 \n \n 重要なのは,自社が行おうとしているビジネスで利益を上げて確保するには,どのような点に注意をしなければならないかを,商売としてきちんと考え,それを約束事に落とし込むことです。

143件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 20:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143480098831495168
{% tweet 1143480098831495168 %}
> 販売代理店が自己の名義と計算にて商品を仕入れ,販売します。在庫調整などには長けているはずですから,問題になることは少ないでしょうが,商品の性質から特に在庫には注意が必要な場合や,販売代理店がこれまで扱ったことがない商品であるような場合には,上記の対処が必要になることもあります。

144件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 17:07 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143430441011240961
{% tweet 1143430441011240961 %}
> したがって,販売代理店に任せきりにせずに,販売代理店の在庫は売主もある程度管理することが必要になる場合があります。 \n \n そのため,販売代理店契約書にも,在庫について定期的に販売代理店に報告するように義務を課す必要があることがあります。

145件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 16:58 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143428234341580802
{% tweet 1143428234341580802 %}
> 特に時間の経過とともに商品価値が落ちる季節商品やアパレル商品,食料品などはこういう問題が起きる可能性が高いので注意が必要です。 \n \n また,販売代理店契約が終了した際に,売主が在庫を買い取るという条項がある場合は,在庫の買い取り義務が生じてしまい,負担になることもあります。

146件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 16:48 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143425728878268416
{% tweet 1143425728878268416 %}
> ①何を,②誰に,③どうやってサービスを提供するのかが士業の業務だとすると,①②が「戦略」に該当し,③は「戦術」になると思います。①②の戦略がだめだと,いくら③の戦術(たとえば「質の高い」仕事をするなど。)を頑張ってもほとんど成果(売上)につながりません。

147件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 16:39 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143423438045868033
{% tweet 1143423438045868033 %}
> 取引先に契約違反があったときに,違反に基づく損害賠償請求などをするのは当然なのですが,こうした取引先と今後も付き合うべきなのかも考える必要があります。相手の違反を突くのに躍起になって,肝心な信頼関係を見直さないと,結局また同じ問題が続いてしまいます。

148件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 16:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143416080393592832
{% tweet 1143416080393592832 %}
> 例えば,過剰在庫になって,販売代理店が値崩れしたセール品価格で売らざるを得なくなり,商品のブランド価値が落ちてしまうという問題が起きることがあります。 \n \n そうなると,例えば,他の販売代理店が売っている商品まで価格が下落してしまうということになりかねません。

149件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 14:08 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143385562390249473
{% tweet 1143385562390249473 %}
> しかしながら,売り主としては,販売代理店が過剰在庫を持つことにならないように注意する必要があります。販売代理店がきちんと商品をさばいてくれているのであれば通常問題ないでしょうが,販売代理店が在庫として保管している量が多くなりすぎると問題を生じることがあります。

150件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 13:44 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143379477600227329
{% tweet 1143379477600227329 %}
> そのため,販売代理店が注文してくれる限りできるだけ多くの商品を売った方が良いということになりそうです。契約書上も,販売店が注文した場合,合理的な理由がない限り売主は注文を拒否できないという内容になっていることも多いため,販売代理店からの注文を簡単には拒絶できないこともあります。

151件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 09:29 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143315260775866368
{% tweet 1143315260775866368 %}
> 「多く売った方が良いから販売店が注文しただけ売っていいですよね。」という質問を受けます。確かに,販売代理店契約(では,販売代理店が売主から商品を購入して在庫を持つので,売主としては販売代理店に売って代金をきちんと回収できれば,売れば売るほど利益を上げられるということになります。

152件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-25 09:10 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143310441990332417
{% tweet 1143310441990332417 %}
> 契約書は作成することが目的ではありません。契約書がなくとも取引はできます。重要なのは,自社が行おうとしているビジネスで利益を上げて,上げた利益を確保するには,どのような点に注意をしなければならないかを,商売としてきちんと考え,それを約束事に落とし込むことです。

153件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 21:56 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143140754031706112
{% tweet 1143140754031706112 %}
> 概ね,上記のようなポイントを意識して,Warranty Clause(保証条項)を作成していくことになります。 \n \n Warranty Clause(保証条項)は,非常に重要な条項の一つですので,誤解や,想定していない事態が生じないよ… https://t.co/O7r2FcFIOI

154件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 21:51 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143139654629126146
{% tweet 1143139654629126146 %}
> さらに,保証違反があった場合に,買主に損害が生じた場合,損害賠償もするが,その場合でも,「間接損害や結果損害は除く(賠償しない)」,また,賠償限度額(Limitation of Liabilities)として「◯◯円を超えては賠償しない」などとすることもあります。

155件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 20:26 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143118235941818368
{% tweet 1143118235941818368 %}
> 5.免責条項:明示した保証以外には一切保証しないということを通常規定します。 \n \n 保証条項に記載した内容と範囲以外については保証されないことを明記します。 \n \n また,そもそも現状有姿(As is basis)で引渡し,最初から一切保証はないとすることもあります。

156件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 19:07 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143098257142214656
{% tweet 1143098257142214656 %}
> 4.保証期間:いつからいつまで保証するのか,期間を定めます。 \n \n 例えば,販売代理店が商品を受領してから1年間などと定めます。末端のユーザーが商品を受領してから1年間などと定めると,保証期間の進行の把握が難しくなったり,コストがかかったりしますので,注意が必要です。

157件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 16:54 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143064803092549632
{% tweet 1143064803092549632 %}
> 国際取引でトラブルになる場合も,国内取引と同様に,ほとんどがお金の問題です。逆に言うと,海外企業とそれほど複雑なトラブルを抱える危険は少ないということです。お金の問題は万国共通とわきまえて,まずはお金の問題に集中して海外ビジネスの安全性を考えましょう。

158件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 16:47 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143063014003752960
{% tweet 1143063014003752960 %}
> これから専門士業の知識や頭の良さそのものの価値は下落していくでしょう。AIなどで代替されていくことになるからです。それよりも,その問題にその知識をどう当てはめるのか,具体的な問題解決能力に価値がシフトするでしょう。人がAIが出す結論においそれと従う時代はまだ先だと思いますので。

159件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 16:36 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143060361920167936
{% tweet 1143060361920167936 %}
> 売主としては,本当にその商品に買主が主張する保証違反があるのかどうかを客観的に確認できるように,保証に関する要求方法について具体的に契約書に定めておくと良いでしょう。

160件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 16:22 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143056824469348354
{% tweet 1143056824469348354 %}
> 3.救済手段の要求方法:保証違反があった場合に,売主に対しどのような手続きで救済を要求するのかを定めます。 \n \n 保証違反の実際の状態を写真などで買主に証明させたり,大きな機械製品であれば,売主が現地で確認したり,該当商品を買主に送ってもらって売主が確認することもあります。

161件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 15:45 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143047565031563264
{% tweet 1143047565031563264 %}
> 弁護士会費が高いと感じている弁護士は,日弁連の「総合研修サイト」を使い倒すことをお勧めします。各分野をご専門にしている弁護士が講義している動画をすべて無料視聴できます。むしろ弁護士会費が安いと感じられるようになると思います(笑)。

162件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 15:11 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143038984190230528
{% tweet 1143038984190230528 %}
> 販売店契約終了時の注意点は? https://t.co/UOeFfuBHdJ @YouTubeさんから

163件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 14:52 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1143034099147272192
{% tweet 1143034099147272192 %}
> 2.救済方法:保証違反があった場合,どのように問題を解決するのか,具体的な救済手段(remedy)について記載します。 \n \n 例えば、売主の選択により①問題ある商品を問題のないものに交換する,②修理する,③代金を返金するなどです。次… https://t.co/sGaxDu2QbF

164件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 11:45 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142987102172246016
{% tweet 1142987102172246016 %}
> お金を稼いだり,貯めたり,増やしたりするための本はたくさんあれど,使い方についてはあまりない。大事なのに。上品な内容です。→「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版) エリザベス・ダン https://t.co/pCTbhj9bnq @amazonJPさんから

165件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 11:41 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142986157027815424
{% tweet 1142986157027815424 %}
> 1.保証内容・範囲:何を保証し,どこまで保証するのか,保証内容と保証範囲を明確にします。 \n \n 例えば,仕様書に合致することを保証するのか,通常の品質性能を備えていることを保証するのか,機能を保証するのかなど,保証する内容と範囲を定めます。

166件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 11:27 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142982561758449666
{% tweet 1142982561758449666 %}
> そのため,英文販売店契約書には,必ず,Warranty Clause(保証条項)を挿入し,商品の保証内容について明確にしておくことが大切です。Warranty Clause(保証条項)を設ける際には,概ね下記のポイントを記載すれば良いかと思います。

167件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 11:24 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142981761036505089
{% tweet 1142981761036505089 %}
> 英文契約書の相談・質問集267 英文契約書で売上や利益の定義はどう定めれば良いですか。 https://t.co/XGOL80szgd

168件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 11:16 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142979901135319040
{% tweet 1142979901135319040 %}
> 国際取引・海外取引では,異なる国に属する企業同士で取引するため,製品の品質の考えなどに齟齬があったり,商慣習によってお互いの製品保証における具体的な救済方法などについての理解が異なったりするとトラブルの原因になります。

169件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-24 11:07 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142977578988257281
{% tweet 1142977578988257281 %}
> 「Warranty(保証)の内容を決める際に注意すべき点は?」という質問を受けます。 Warranty Clause(保証条項)は,英文販売代理店契約書などでは,非常に重要な条項の一つです。

170件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 22:13 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142782685212844032
{% tweet 1142782685212844032 %}
> ふと思う。難しい刑事事件などでは,弁護士の腕によって被告人が受ける結果がかなり異なることがあるのが現実。そうなると,有能な弁護士に依頼できる人とそうでない人で大きな不平等があるということになる。AIで裁判したり,ビッグデータで量刑したりすればこういう不満感も解消されるのだろうか。

171件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 21:50 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142777031421095936
{% tweet 1142777031421095936 %}
> このように,いくら販売店(Distributor)のほうが現地のマーケットに詳しいとはいっても,メーカーとしては統一的なブランド戦略を持っていたり,ブランド価値を維持する必要性があったりと,販売店に販促活動を任せっきりにすべきではない事情がありますので,注意が必要です。

172件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 21:19 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142769094824906758
{% tweet 1142769094824906758 %}
> このような事前チェックと修正が可能になるように,英文契約書には,販促資料などについては事前にメーカーに提出し,承認を得てから使用しなければならない旨を記載しておくことになります。

173件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 21:17 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142768746718617600
{% tweet 1142768746718617600 %}
> そのため,製品情報が掲載されているウェブサイト,パンフレット・カタログのようなものは,メーカーが事前に掲載情報をチェックし,問題があれば,修正してもらうようにすべきです。

174件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 21:07 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142766152017297415
{% tweet 1142766152017297415 %}
> さらに,製品のスペックや仕様などがパンフレットなどに不正確に載せられているということがあると,後で,顧客からメーカーに製品のスペックや機能に虚偽がある,不満だなどとクレームが寄せられてしまうことがありえます。

175件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 21:06 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142765994445639682
{% tweet 1142765994445639682 %}
> こういうことがありますので,掲載して良いロゴデザインやサイズはメーカーが事前に指定して,販売代理店にデータなどで渡すということも行なわれています。 \n \n また,販売代理店が勝手にロゴなどを変更して使用することを禁止する条項を英文契約書に挿入することもよくあります。

176件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 18:03 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142719737056468993
{% tweet 1142719737056468993 %}
> 弁護士もマーケティングや営業ができないと食べていけないと言われるようになって久しいですが,本来クライアントは,営業ができる弁護士じゃなくて,自分の求めているリーガルサービスに長けた弁護士を欲していますよね。なので,本当はマーケなんてなくても必要な弁護士にアクセスできるのがベスト。

177件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 17:55 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142717685785956354
{% tweet 1142717685785956354 %}
> 例えば,貴社が使用しているロゴには,質感,色,明るさ,形などこだわりがあることもあると思います。このようなデザイン性は維持した上でロゴなどは掲載してもらう必要があるでしょう。

178件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 17:54 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142717471289307136
{% tweet 1142717471289307136 %}
> また,商標の適切な使用維持や,商品保証の問題に絡んで,販売代理店が制作するパンフレットやカタログ,ウェブサイトなどの製品情報が掲載された資料の事前確認と承認もした方が良いでしょう。

179件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 12:18 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142632874878746624
{% tweet 1142632874878746624 %}
> 英文契約書を和訳したものを和文契約書として使うのはハードルが高いです。どうしても変な日本語になってしまうからです。逆もまたしかりです。なので基本は最初からその言語で作成すべきです。

180件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 10:25 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142604559103057921
{% tweet 1142604559103057921 %}
> そして,英文契約書で販促活動内容を記載し,それらを実行する義務を課すだけではなく,実際にどのような活動が行われているかについての事後的な報告を求めることも大切です。 \n \n 例えば,四半期ごとに,販売代理店が行った販促活動の報告をレポート形式で行なわせるということもよくあります。

181件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 08:50 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142580611305000960
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> 老後資金2000万円不足問題を見ていて思うけど,こういう不安煽り系のニュースが蔓延したときこそ,自分の頭で考える力が試されているんですよね。不安だからといって,他人に勧められるがままにNISA,iDeCo,株式投資,不動産投資,保… https://t.co/NSD6sn95p4

182件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 08:35 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142576930467663872
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> また,活動内容によっては,メーカーの持つブランドイメージなどと乖離してしまうこともありえます。 \n \n そのため,具体的にどのような販促活動(展示会出品,ウェブマーケティング,パンフレット,チラシ,ダイレクトメールなど)を行うのか,その内容や活動費用などを把握する必要があるでしょう。

183件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 08:32 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142576054931820544
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> そうではありません。まず,大前提として販促活動をある程度コストをかけて適切に行なってもらう必要があります。 \n \n そのため,抽象的とはいえ,最善の努力義務(Best Efforts)や合理的な努力義務(Reasonable Effor… https://t.co/mBZAzPGMke

184件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 08:31 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142575963558912000
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> 販売代理店は現地企業ですから,現地のマーケットや,マーケティング手法,販促手法については,販売代理店の方が熟知しているでしょう。 \n \n そうであれば,メーカー(売主)としては,販売代理店に販促活動を任せ,あまり口出しすべきではないのでしょうか。

185件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-23 08:31 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142575843085918208
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> 「売主としては販売代理店の販促をどこまで管理すべきですか。」という質問を受けます。 日本のメーカーなどが,販売代理店契約(Distribution/Distributorship Agreement)を締結し,現地の販売代理店に商… https://t.co/rB4nNmhimF

186件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 19:40 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142381766193192960
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> まとめると,①英文契約書のまま理解してもらう,②和訳するなら自己の責任と費用でしてもらう,③自社が和訳を提供するなら言語条項を入れてあくまで英文契約書を締結してもらう,④どうしても無理なら和訳した和文契約書を締結するという順に優先順位を考えて,対応するのが良いと思います。

187件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 19:39 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142381597854842880
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> その場合,オリジナルである英文契約書での意味を変えない程度に,和文契約書の表現を変更したりしなければならないのですが,これは,現実には非常に難しい作業といえます。

188件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 12:02 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142266518467596288
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> 私の経験上,英文契約書を和訳した和文契約書で契約を締結しようとすると,翻訳文は表現に違和感があったり,日本の慣習ではない用語が登場したりするので,締結が困難になることが多いです。

189件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 12:00 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142266118125449220
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> もっとも,お客様が和文契約書でないと締結できないということもあるので,その場合はやむを得ないこともあるかと思います。

190件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 12:00 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142266006485655552
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> こうなると,英文契約書を提供している外国会社との間の調整が大変になることがよくあります。例えば,顧客から和文契約書に修正要求が入ったら,それと全く同じに英文契約書を修正したり,変更を外国会社に説明したりしなければならなくなるからです。

191件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 11:59 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142265793683394560
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> 英文契約書を和訳したものを和文契約書として締結することもあるのですが,これは,本来はあまりお勧めできないです。英文で作られた契約書はあくまで英文で理解すべきですので,和文契約書として締結してしまうと,英文契約書の内容と齟齬が生じる可能性があるからです。

192件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 11:59 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142265713979056128
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> これを前提にして和訳した契約書を営業用に参照してもらって契約をとってくるというスタイルになるでしょう。

193件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 10:13 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142239061127516160
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> その場合は,あくまで和訳は正確に訳されたものである保証はなく,参考までに添付されたものであり,英文が常に効力を有するという旨のLanguage Clause(言語条項)を契約書に入れることが必須となるでしょう。

194件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 09:55 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142234720412901377
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> 「大企業だから騙すなんてことはないだろう」「銀行が言うのだから安心だろう」などは完全に危険な発想です。思考停止そのものだと思います。「騙す」にはレベルがあるのであって,相手は詐欺だと思って「騙して」なくても,買ってはいけないものはあります。勉強すればわかる。勉強から逃げちゃだめ。

195件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 09:52 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142233977584934913
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> しかしながら,そもそもの商品(例えばソフトウェア)提供会社は外国会社であるため英文契約書しかないけれども,自社が日本の販売店となって,日本の顧客向けに営業するという場合,現実的には和訳した日本語の契約書をもっていないと注文が取れないということがよくあります。

196件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 09:00 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142220787274809345
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> また,和訳提供者の方としても,もし誤訳や間違いがあったときに,それを理由に契約の内容を否定されたり,取引先に有利な解釈を主張されたりする危険を負うことになりかねません。したがって,お互いのために,和訳は,英文契約書を受け取った当事者が自己責任で行うのが良いのです。

197件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 08:50 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142218147417608192
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> 取引先の立場からすれば,もしかしたら,和訳提供者が意図的に正確でない和訳を提供してきて,自社に不利になるのではないかという懸念があります。

198件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 08:49 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142218062692671488
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> その場合でも,原則は取引先に自らの責任と費用で訳すようにお願いするべきだと思います。なぜなら,契約書の内容を理解し,内容についてリスクを負うのは取引先自身だからです。

199件目 ツイート: lawyer_kikuchi(菊地 正登 海外展開サポート弁護士) 日時: 2019-06-22 08:15 URL: https://twitter.com/lawyer_kikuchi/status/1142209554295377920
{% tweet 1142209554295377920 %}
> 翻訳は誤訳の危険もありますし,そもそも概念が異なるので,誤解が生じる恐れもあります。そのため,一番良いのは,和訳をして和訳で理解するのではなく,オリジナルの言語(英語)でそのまま理解することです。ただ,取引先に英語がわからないからという理由で和訳を要求されることは結構あります。

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