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奉納\危険生物・弁護士脳汚染除去装置\金沢地方検察庁御中
弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の関連資料の情報公開

殺人未遂事件幇助の被告訴人: 木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)、岡田進弁護士(金沢弁護士会)、長谷川紘之弁護士(金沢弁護士会)、若杉幸平弁護士(金沢弁護士会)
名誉毀損罪の被告訴人: モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)、小倉秀夫弁護士(東京弁護士会)
連携サイト: 市場急配センター殺人未遂事件に加担した4弁護士2裁判官の告訴告発 弁護士と裁判官が共同で確定させた傷害・準強姦被告事件判決の再捜査要請に係る石川県警察珠洲警察署提出書面の情報公開
作成管理者: 石川県鳳珠郡能登町字宇出津 廣野秀樹
金沢地方検察庁御中

2014年12月18日木曜日

Amazon.co.jp: 無罪請負人刑事弁護とは何か? (角川oneテーマ21): 弘中 惇一 郎: 本

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最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
刑事司法とメディアの問題点だけでなく、弁護士業界の問題点にも言及している
投稿者 般若心経 投稿日 2014/5/29
形式: 新書
 数々の著名な刑事事件で多数の無罪判決を獲得してきた弁護士の著書である。
 第1章から第3章までは、筆者が弁護してきた事件内容と弁護活動を紹介し、メディアの取り上げ方がいかに捜査機関・権力側に偏っているかについても、具体的に述べられている。メディアの報道がいかにスケープゴートを作り上げるものなのか、いかに一面的なものなのかを示している点でも価値があり、教えられた点もある。
 また、第5章「刑事司法の現実」は、現在の刑事司法が冤罪を生み出す構造になっている点を説明している。さほど目新しい話はないが、適切な内容である。

 そして、このように、社会的に「敵」とされた人物でもあえて弁護してきた筆者の視線で、弁護士はあくまで「在野精神」に基づいて仕事をすることに役割があると述べて、昨今の弁護士業界の変動に批判を向けているのが、第4章「弁護士が権力と手を結ぶとき」である。本書でこのような記述があるとは予想外であった。
 筆者の意見を要約すれば、中坊公平率いる「住宅金融債権回収機構」が警察と連携して債権回収に走るようになり、弁護士が権力と手を結んで仕事を確保していく構図が出来ていき、弁護士の在野精神が崩され、現在も司法改革で弁護士の数が増え、弁護士ビジネスとして警察と連携する構図が拡大しているというものである。そのような現在の弁護士業界の状態を...続きを読む ›
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自分を守るためにも読んでおくべき本。
投稿者 kentate 投稿日 2014/5/4
形式: 新書
過去にメディアで大きく取り上げられてきたいくつかの事件について、弁護人の立場から詳しく説明されています。
その内容は、何もしていない自分が突然逮捕されて、取り調べられて、起訴されてもおかしくないことを実感させられます。
さらに、万一そのようになった場合の対処法まで書いてあるので、家族や周りの人にも是非勧めたくなり、はじめてこのレビューを書きました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
マスコミの無責任、無節操さが指摘されています!
投稿者 あきら トップ500レビュアー 投稿日 2014/9/11
形式: 新書
著者自身が 書名の「無罪請負人」という言葉はいやだという趣旨の発言を冒頭で語っている。
読み進んでいくにつれそのことの意味が分かってくる。
真実が無罪、有罪に関係なく 頼まれたなら誰でも無罪にしてみせますといったニュアンアスがこの言葉にあるからだろう。
著者の生き方はそれとは正反対のところにある。それが読んでいくうちにわかってくる本である。
著者は検察、特捜の問題点を指摘、批判するが それとともにそれ以上に問題にしなくてはならないのはマスコミの対応だろう。
無責任、無節操に悪者捜しをして 大衆の怒りを煽り、理性的な態度や責任感がまったくないマスコミのありようを問題にしなくてはならないと痛感させる本である。一読をすすめたい本である。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
古き良き弁護士による、一面の真理
投稿者 一学徒 投稿日 2014/5/20
形式: Kindle版 Amazonで購入
第1章から第3章までは、著者がかかわった事件を紹介している。
弁護士の目からは事件がどのように見えているのかがよく分かって興味深い。無罪事件における検察側の立証がいかに危ういものであったか、どこに見落としがあったのか、たいへん参考になる。もっとも、評価が一面的であることは否めない。オウム弁護で有名な安田弁護士を本書は手放しで礼賛するが、彼がどんな弁護をしてきたか、それは本当に正義であったのか、著者はまったく無反省である。

第4章は本書の白眉。弁護士業界の構造変化を描いている。

第5章は、どこかで読んだような捜査批判の一般論を散漫に並べているだけで、ここは無くてもよかった。もっと著者の人生観とか犯罪観とか、これまでに出会った捜査官との交流や戦いを、私的に描いていただいた方が有益だったと思う。

とはいえ本書は、著名な弁護士による刑事弁護人生の総まくりとでもいうべき、必読の一冊である。
同じく著名な佐藤弁護士が被疑者にころっと騙されたこともあわせて、刑事弁護は人生のドラマだと思った。
おすすめ。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
冤罪はこうして作られてゆく過程がわかります
投稿者 読者 投稿日 2014/6/13
形式: 新書 Amazonで購入
国家権力を傘にした警察、検察、自分らのメンツを守るためにはこれぞと目星を付けた
容疑者を冤罪というベルトコンベアに乗せ、第一段階のセオリー通りに自白の強要から
有罪に持ってゆく過程が鮮明に表現されています。この権力と戦う人間の良心を持った
弁護士が、検察の矛盾と戦い、無罪へと持って行く過程を分かりやすく表現しています。
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引用:Amazon.co.jp: 無罪請負人刑事弁護とは何か? (角川oneテーマ21): 弘中 惇一郎: 本



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