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"Title : 住所欄に誤記を発見し、容疑者に無断で修正。無断修正が問題になると考え、供述調書を元に戻すため1枚目を差し替えて、容疑者の私印欄には自身の指で押印した。
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毎日新聞 2014年03月21日 地方版
供述調書の一部を容疑者に無断で差し替えたとして、大阪地検は20日、刑事部の50代男性事務官を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。
地検によると、事務官は2月、自身が取調べに立ち会った傷害事件で、容疑者の供述調書1枚目の住所欄に誤記を発見し、容疑者に無断で修正。無断修正が問題になると考え、供述調書を元に戻すため1枚目を差し替えて、容疑者の私印欄には自身の指で押印した。
地検公判部が点検して発覚。地検は公用文書毀棄などの疑いで捜査したが、調書は公判に提出されておらず、20日付けで起訴猶予処分にした。【原田啓之】
引用:懲戒処分:大阪地検事務官、供述調書を無断で差し替え /大阪 - 毎日新聞
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